* 今度の講演会へ参加を希望される方々へ事前登録をお願い致しておりましたところ、登録数が当研究室のZoomライセンスの上限である300名に達しました。ご登録くださったみなさまに厚く御礼申し上げます。登録につきましては、誠に勝手ながら、これにて締め切らせていただきます。また、事前登録なしの当日参加はお受け付け致しかねます。ご容赦いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。(5月26日17:00追記)
仏文研究室主催(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コースとの共催)連続講演会『文学としての人文知』第5回「身体論の展開」(2021年5月29日)開催についてお知らせいたします。
『文学としての人文知』は、20世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。
第5回は、橋本一径先生(早稲田大学)と伊藤亜紗先生(東京工業大学)をお招きし、5月29日(土)13:00より、身体論をテーマとする講演会・討論会をオンライン(事前登録制/参加無料)で開催します。皆様ふるってご参加ください。
連続講演会『⽂学としての⼈⽂知』 第5回 ⾝体論の展開 オンライン開催(要事前登録) 2021年5⽉29⽇(⼟)13:00-17:30
橋本⼀径(早稲⽥⼤学)「私たちはミツバチであるのか︖社会のイメージと⾝体」
伊藤亜紗(東京⼯業⼤学)「画⾯越しの⼿」
進⾏ 塚本昌則(東京⼤学)
鈴⽊雅雄(早稲⽥⼤学)
主催 東京⼤学フランス語フランス⽂学研究室
共催 早稲⽥⼤学フランス語フランス⽂学コース
協⼒ ⽔声社
科学研究費(基盤研究C)「⼆⼗世紀フランス⽂学における散⽂の研究 ── 経験とその表現」による研究会
【参考文献】
伊藤亜紗:
ダリアン・リーダー『HANDS ── 手の精神史』松本卓也・牧瀬英幹訳、左右社、2020年
マイケル・フリード「表象・再現・表象の再現」(スティーブン・J.グリーンブラット編『寓意と表象・再現』船倉正憲訳、法政大学出版局、1994年所収)
橋本一径:
Cornelius Castoriadis, L’Institution imaginaire de la société(コーネリウス・カストリアディス『想念が社会を創る ── 社会的想念と制度』江口幹訳、法政大学出版局、1994年)