豊中キャンパス 箕面キャンパス
日本フランス語フランス文学会 2022 年度秋季大会
2022 年 10 月 22 日(土)・23 日(日)
会場:
1 日目 大阪大学豊中キャンパス 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町
2 日目 大阪大学箕面キャンパス 〒562-8678 大阪府箕面市船場東 3-5-10
第 1 日 10 月 22 日(土) 豊中キャンパス全学教育推進機構講義 B 棟
<特別講演> 16:00‐17:30 B 棟 1 階大講義室
Éric Le Calvez (Georgia State University)
Génétique de Mme Arnoux dans L’Éducation sentimentale
司会:大鐘敦子(関東学院大学)
第 2 日 10 月 23 日(日)箕面キャンパス外国学研究講義棟
<ワークショップ>
※ワークショップ要旨は、研究発表要旨集に収録しています。
第 1 部 10:00‐12:00
1. プレゼンス・アフリケーヌとは改めて何か 5 階 501 教室
中村隆之(早稲田大学、コーディネーター
佐久間寛(明治大学)
星埜守之(東京大学)
2. サント=ブーヴィアーナ:作家研究からサン ト=ブーヴ像を再構築する 6 階 603 教室
池田潤(白百合女子大学、コーディネーター)
片岡大右(東京大学)
鈴木和彦(明治学学院大学)
松村博史(近畿大学)
3. Enseigner (par) la littérature dans les cours de français à l’université 6 階 632 教室
Éric AVOCAT (Université d’Osaka, coordinateur
Marie-Noëlle BEAUVIEUX (Université Meiji Gakuin)
Yosuke FUKAI (Université du Tohoku)
Justine LE FLOCH (Université de Kyoto)
ワークショップ 第 2 部 13:00‐15:00
4. La littérature et le féminicide 5 階 501 教室 (使用言語フランス語)
Aya UMEZAWA (Université de Toyama,
coordinatrice)
Rinpei MANO (Université Nanzan)
*Kyoko MURATA (Université préfectorale d’Osaka,
professeure émérite)
Marc RENNEVILLE (CNRS)
5. 作家事典のダイナミズム 6 階 603 教室
鎌田隆行(信州大学、コーディネーター)
*坂本千代(神戸大学名誉教授)
倉方健作(九州大学)
6. シャルル・フーリエをどう読むか 6 階 632 教室
福島知己(帝京大学、コーディネーター)
大森晋輔(東京藝術大学)
森元庸介(東京大学)
中村恭子(九州大学)
★10 月 22 日(土)は豊中キャンパス、10 月 23 日(日)は箕面キャンパスでの
開催となります。お間違えのないよう、くれぐれもご注意ください。
<10 月 22 日(土) 豊中キャンパス全学教育 B 棟 研 究 発 表 会 プ ロ グ ラ ム >
第 1 部(13:20-14:25)
語学/表象 共 B207 教室
司会:中山慎太郎(跡見学園女子大学)
1.再帰構文と非再帰構文における à と de の機能 梶原久梨子(大阪大学大学院博士課程)
司会:大辻 都 (京都芸術大学)
2.病気と俗信——流行中期における感染症の描写をめ ぐって 内藤真奈(国際基督教大学)
19 世紀② 共 B207 教室 共 B208 教室
司会:塚島真実(神戸女学院大学)
1.聴衆の前で読むこと——文学・芸術キャバレー「シ ャ・ノワール」におけるパフォーマンス 岡本夢子(日本学術振興会特別研究員)
司会:中畑寛之(神戸大学)
2. マラルメの「われわれ」——<白鳥>のソネをき っかけとする考察 原 大地(慶應義塾大学)
20-21 世紀③ 共 B218 教室
司会:和田章男(大阪大学名誉教授)
1.ヴァントゥイユの《ソナタ》をめぐる考察の継承 ——スワンから語り手の「私」へ 関野さとみ(一橋大学大学院博士課程)
司会:上江洲律子(沖縄国際大学)
2.アンドレ・マルローとベルナール・グレトゥイゼン ——「歴史の不確実性」をめぐって 石川典子(慶應義塾大学非常勤講師)
第 2 部(14:35-15:40)
17 世紀 /19 世紀② 共 B207 教室
司会:望月ゆか(武蔵大学)
1.『プロヴァンシアル書簡』の作者は誰か?——パス カルと『プロヴァンシアル書簡』 野呂 康(岡山大学)
司会:坂本千代 (放送大学客員教授・神戸大学名誉教 授)
2.スタール夫人における「歌詞なき歌」と「翻訳の精 神」——『コリンヌまたはイタリア』を中心に 小沢史門(名古屋大学大学院博士課程)
20-21 世紀② 共 B208 教室
司会:中山慎太郎(跡見学園女子大学)
1. もう一つの啓蒙の詩学,もう一つの詩の現代性 ——電気を語るポンジュ 太田晋介(大阪大学招へい研究員)
司会:鈴木雅雄(早稲田大学)
2.スペイン内戦期のルネ・シャール——「外では夜が 支配されている」を中心に 白石幸作(東京大学大学院博士課程)
20-21 世紀③ 共 B218 教室
司会:村石麻子(福岡大学)
1.まなざしと主体性——『ナタリー・グランジェ』に おけるデュラスと女性たちをめぐって 馬場智也(京都大学大学院博士課程)
司会:田母神顯二郎(明治大学)
2.フランス現代詩におけるソネと短詩型——ギュヴィ ックのリズムをめぐって 森田俊吾(東京大学)
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■今大会は対面で開催します。ただし、新型コロナウィルス感染症再拡大等の事情によりオンライン方式に変更 する場合があります。詳細は本プログラムの 4 頁をご覧ください。
■大会費:1,000 円(大会当日、会場にてお支払いください。事前振込は不要です。)
■大会参加にあたり招請状の必要な方は学会事務局(sjllf@jade.dti.ne.jp)までご請求ください。
■大会費:1,000 円(大会当日、会場にてお支払いください。事前振込は不要です。)
■大会参加にあたり招請状の必要な方は学会事務局(sjllf@jade.dti.ne.jp)までご請求ください。
■歓談会での食事・飲み物の提供は行いません(歓談会の参加費は無料です)。
■託児サービスについて:2020 年度より、大会での託児サービスは、託児所の開設ではなく、託児料金の補助に
変更となりました。各自で託児所をご利用いただき、その料金について子ども 1 人につき 1 日最大 5,000 円ま
での補助が受けられます。大会当日に受付で「託児サービス利用料補助申請書」にご記入いただき、後日、託
児所の領収書を学会事務局に送付していただきます。
オ ン ラ イ ン 関 連 情 報 (参 考)
今回の秋季大会は大阪大学での対面開催を予定しています。設備等の関係から、インターネットを活用したリア
ルタイムでのオンライン配信の併用(ハイブリッド方式)は予定していません。ただし、新型コロナウィルス感
染症の再拡大等の理由により開催校で入構制限が出された場合は、全面的にオンラインに移行します。開催方式
に変更が生じた場合は、遅くとも 10 月 15 日(土)までに日本フランス語フランス文学会 HP にて告示するとと
もに、会員 ML で通知します。
*なお、オンライン開催の場合、大会費の徴収は行いません。
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*印:日本ジョルジュ・サンド研究学会および日仏女性研究学会の会員の先生方です。