西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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「ル・モンド」 より

2023年02月09日 | 覚え書き
« Nouvelles lettres retrouvées », de George Sand : « Je suis comme dans mes romans »

https://www.lemonde.fr/livres/article/2023/02/05/nouvelles-lettres-retrouvees-de-george-sand-je-suis-comme-dans-mes-romans_6160629_3260.html
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ズーム研究会 「邂逅する瞬間―ヴァージニア・ウルフとシモーヌ・ヴェイユ」 2.11. 17h

2023年02月09日 | 覚え書き
2月11日(土) 17時より、
女性思想研究会(日仏女性研究学会の研究グループ)が下記のとおり開催されます。

【2022年度第1回女性思想研究会】
「邂逅する瞬間――ヴァージニア・ウルフとシモーヌ・ヴェイユ」
発表者:今村純子
開催日:2023年2月11日(土)
時間:17:00〜19:00
場所:オンライン(Zoom ミーティング)

 【要旨】
 誕生した瞬間に紙に書き留められたようなシモーヌ・ヴェイユの言葉のひとつひとつは、緻密で堅固な体系を打ち立てていないにもかかわらず、確実に、着実に、わたしたちが生きる具体に遡源しうる。このことがヴェイユ思想の最大の魅力であり、独自性である。そしてその具体が、リアリティの深さに裏打ちされたとき、彼女の言葉は途轍もない強度をもって心に迫ってくる。
 本発表では、ヴァージニア・ウルフの最高傑作のひとつと目される『灯台へ』を取り上げ、とりわけ、光と音の変幻、モノの遠近が織りなす、いわゆる「意識の流れ」に注目することで、「宇宙は追憶からなっている」、「死の瞬間は生の規範であり、目標である」というシモーヌ・ヴェイユの考えが、意識の出会う瞬間において、どのような深さと広がりをもつのかを考察してみたい。
※ 発表の後に質問とディスカッションの時間を設けます。

お申し込みはこちらから:

どうぞ、奮ってご参加下さい。


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