生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ストレス曲線が解消すると突然湧きだす泉に気付く人、気付かない人

2010年11月20日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
ストレス曲線をある程度解消出来ると、人間の心に必ず知恵の泉が湧きだします。ホメオスターシス、自然治癒力は人間の身体の重要な生命力ですが、この生命力、システムがあるのでお薬が効力を発揮するわけですが、心のお薬は何と言っても希望、夢です。成育史には沢山の劣等感、挫折感がありますので、自分は何をしても駄目だ、という想いが人間には誰にでもあります。ただ程度の差があるだけの話です。ですからどんな小さな成功体験、例えば方向音痴の人があたかも偶然かのようにきっちりと道に迷うことなく目的地に到着出来た事例を思い出すのです。偶然、という事は人生にはあるように見えますが、実は平素の努力、意識している思索と行為のお陰による成功体験なのです。小さな成功体験を沢山思い出させる心理療法家が上手な人と言われているように人の身体は神の神殿なので思索するコツを覚えると人はどんどん素晴らしい気付きの泉に目覚めていきます。湧いてくる小さな美しい泉を大事にするコツを覚えて下さい。;<生きる希望の原型:355-2>:

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