生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

罪悪感の原型

2012年02月29日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
昔昔、第二次世界大戦の頃、私は小学生の1-2年生徒でしたが、数名のワルガキと葉山の御用邸の海岸側の野良犬が出入りする穴から入り込み食堂で美味しいパンやジャムを盗み食いした経験があります。その内憲兵隊につかまり数名のワルガキの親が呼び出され相当厳しく怒られ、それが私の罪悪感の原型になつています。この罪悪感は生涯を支配していて、この思い出はいつも玉虫色でごまかしつつ自分を虐待しないように注意していますが、この罪悪感の原型はその後の心理療法の仕事に大変役立っています。:<玉虫色:448-3>:

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