生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

友好的な感情とは?:その�:幸福な日々の為の自問自答集の第3章

2014年01月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
朝、目が覚めて気分が悪いと何となく一日が落ち着きませんし、楽しい人生ではなくなります。しかし熟睡した朝は気分が良く、通勤電車の中でも、多少、足を踏まれても腹がたちません。勤務先に到着して、いつもなら挨拶したくもない相手に対して、こちらから友好的な感情で、おはようと言える日もあります。この「友好的な感情」を所持するには「平安感」が前提なのですが、どうしたら、この感情がもてるでしょうか?この「友好的な感情」が自分にとっても、周囲の人にとりましても、人生では大事な感情だ、と頭では分かっても、そう簡単に保持出来る範囲の感情だとも人は思っていません。つまり難しい感情なのです。相手がぷりぷりしていたり、偉そうな態度なのに、こちらが「友好的な感情」を示せば、プライドもあり、負け犬のような気分にもなり、卑屈な気分にもなりますから、友好的な感情を平素保持するには相当の大人物でないと無理かもしれません。この友好的な感情保持方法について暫く思索してみます。平和共存を願う人々は、共に、考えてみる価値のあるテーマです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:155>

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