生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

健康感とは?:幸福な日々の為の自問自答集の第3章

2014年01月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分も他者も色々と観察すると、それぞれ気になる身体症状があります。風邪から運動のしすぎによる筋肉痛、血圧、頭痛、言い出したらきりがありません。とても深刻な終末治療の現場でも、今回の健康感について、きちんと恐れずに思索する場合と、嫌な話題なので逃避して思索しない場合ですと、日々の生活が非常に明るくなります。極端な場合、家庭介護の日々の場合でも、その周辺の家族や本人自身の死の取り扱いの問題にしても、混乱する事無く、対処出来るようになるようです。健康感という領域の問題は精神的に錯乱すればするほど、現実以上に過剰反応してしまう領域なので、健康感については真面目に思索したほうが良いのです。私は死に直面した経験はありますが、未だ元気ですし、最終的な死を迎えた経験がないので、教科書通りに行かないことはわかりますが、色々の程度の病気を所持していても、健康感について思索しておくと、多少色々あつても健康感を保持出来るようです。毎日、明るく元気に爽やかに生き抜きたいので暫くこの健康感について思索します。「健康感」の反対側の概念は「身体症状」です。身体症状がありましても解釈を変えると小さいけれども健康感が持てます。絶望的なものよりも、少しでも健康感を感じる訓練をしていくと、奇跡的な回復をした事例が山ほどありますので、是非勉強してみましょう。変な話ですが、自分は生まれつき頭が悪いとかオカシイと解釈していた子供、青年達がこの「健康感の思索」をしたお陰で天才的な才能、個性の美を見出し、人生に希望をもつて生きていく話も沢山あります。健康感についての思索は人生を激変させます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:158>

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