生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:不一致:その6:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年02月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「心理療法に於ける不一致」の領域はとても大事です。テレビ「水戸黄門様」のようにスカッとすれば楽しいのですが、この生身の人間の現実は、とかく、もやもやする日々が多いのですが、その原因はこの不一致現象への自分の対応策が下手なだけです。私を含め、わりきれない人間の優しさ、固執、難しい現実問題への解釈の難しさ等色々です。難しい自分の人生での難問を解決出来なくても、それでも明るく元気に爽やかに生き抜いている友達がいます。それはそれ、これはこれ、と明快に割り切り、その時が来れば果敢に戦うタイプです。良く観察すると、どうも「信仰」があるようです。全知全能で愛そのものである神様を信じているようです。どんな困難に遭遇しても揺らぐことがありません。そろそろ90才になります。水泳が大好き、彼とお付き合いしていると、こちらまで爽やかになります。愛である全知全能の神様を信じている人は本当に強い。その「信仰心」が彼の支えのようです。羨ましい限りです。信じる人は救われる、とは彼のことかもしれません。「信じて見えてくるもの」があるのでしょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:178>

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