生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:五感と体感 :その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年10月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「意識と知覚」というテーマはとても大事なのですが、読者はそろそろ飽きたようですので、本免許論文の第2章「五感と体感」に移行します。某会場での「生き甲斐の心理学」講座の小テーマ「我が人生の喜怒哀楽:過去、現在、未来」を2泊3日で行います。これをスタートに楽しく思索し、勉強していきます。子供の頃、怒りっぽいタイプの人でも、人生を旅をしているうちに、怒り型の自分にうんざりして、何とも穏やかな人間に成長していく人もいますし、とうとう刑務所に入るような人生を送る人もいます。この「喜怒哀楽」はとても重要なもので、「五感と体感」を思索するには相応しい研究課題です。さて、あなたは、喜怒哀楽という視点で自己分析した時、過去の生育史から、この4つの感情の、どれを意識、無意識の中で、生きてきましたか?これを学問として冷静に自己分析出来たら拍手喝さいです。生きる喜びを重視しているタイプ、何故かいつも怒っているタイプ、いつも哀しい天才詩人のようなタイプ、心から笑い、健全な楽しみを模索しているタイプか、さて、さて、どちらのタイプですか?全部だ、というと勉強になりませんので、カールロジャースが命題論の中で言う第4の「傾向と渇望」という視点で自己分析した場合、この喜怒哀楽の4つの中のどれを生きてきたか、また、これから1つ選ぶとすれば、どれを一番重視するか、大変でしょうが、一つだけ選んでおいて下さい。4つ、などと言いだすと、自己分析で傾向を抽出する試験問題ではパスしません。素人は4つ、と平然といいますが、専門的に勉強しようとする人は、4つの内の一つを選び、その生育史からの背景をキチンと説明する必要があるのです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<790>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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