生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年02月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
美人から癒される人、狂わせられる人のお話。自然治癒力とかホメオスターシスと言われる回復力を人は自然に与えられています。その自然治癒力を利用するのは簡単なようで難しい。自分のあるがままの感情や冷酷な社会の現実を一旦受け入れる哲学を持っている人は簡単ですが、現実が自分の理想とおり、願った通りでないという理由だけで受容できない人には無理です。受け入れるという意味は賛成する、ということではありません。現実を認める、だけの話。あるがままを一旦、受け入れる習慣をつけ、自分の感情を素直に受け入れる習慣ができてくると、知らない美人を見ただけで癒されますが、あの子を何しようと不埒なことを考える人は癒されません。なぜでしょう?自然治癒力は物凄い力を持っていますが治癒力が発動される場合は、真善美にかなっている必要があるようです。
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