カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2020年12月 茨城の思い出 #3 -水戸・納豆御膳とあんこう料理-

2021年07月28日 | お店で一杯

納豆御膳とあんこう料理/てんまさ(水戸市)
オイラが茨城の食でイメージするのは「納豆」「さつまいも」、そして「あんこう」ですね。
いつもはスーパーの惣菜で宿呑みするオイラも、
その「あんこう」が味わいたくて郷土料理のお店へやって来ました。




旅行前にも検討したんですが、鮟鱇コースは最後の雑炊がネック。
最後に腹が膨れて、地獄を見そう(^^;)値段も予算オーバーだし・・・。
そんなわけであんこうは好みの料理を単品で、
それと納豆の様々な料理を楽しめる納豆御膳を注文です。


瓶ビールとお通しのサラダ。
んではまず、乾杯! 


あんこう単品で注文した「あんこう供酢」。
茹でたあんこうの身を、右奥にあるあん肝入りの酢味噌に付けて食べる料理です。
すでに全体に酢の味が付いているので、そのままでもイケる。
配膳の際に部位の説明があったけれど、うろ覚え(笑)
コロッとしてたり、クニュとしてたり、
あんこうは捨てるところがほとんどないなんて聞きますけど、
これはどこの部位だろうと考えながら食べるのが楽しい。


これも単品の「あんこう唐揚げ」。
ほっこりとした美味しさ。揚げ物だけど、身が淡白なのでいくらでも喰えそう。


納豆御膳が到着です。


一気に賑やかになるオイラのテーブル。


【納豆大葉揚げ】


【納豆汁】
自宅では作らない納豆汁。こういう時でないと味わえません。


【納豆オムレツ】
ビールそっちのけで、ご飯が進みますね~。
自宅でも作って、白飯とがっぷりよつの勝負を挑みたいです(^^)


【まぐろいか納豆】


【梅しらす納豆】

あんこうの供酢は茨城特有のもののようで、
味や好みとしては唐揚げの方が上でしたが、食べて良かったと思える料理でした。
日本にはオイラが知らない郷土料理(ご当地めし)がまだまだ多く存在します。
あちこちぶらぶらしながら、一つでも多く味わえることが出来たらいいですね。
ごちそうさまでした~。

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