カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2019年10月 韓国の思い出 #7 -ソウル・ノガリ横丁でハシゴ酒-

2020年05月31日 | お店で一杯

ノガリ横丁でハシゴ酒/ミュンヘン・ホフ2(ソウル)
ナムド食堂で昼酒の後は地下鉄に乗って、乙支路3街へ移動。ノガリ横丁でハシゴ酒です。
お目当ての店に入店するも、開店時間前?でダメみたい。言葉が分からん(^^;)
向かいのビアホールはやってたので、こちらでハシゴ酒決定!

注文したのは生ビールにツマミはタンコン(ピーナッツ)、ノガリ(干しタラ)。
「ポンテギ」という蚕のサナギを茹でたやつもメニューにある。
屋台のポンテギなら一度は食べてみたいと思うが、おそらく出てくるのは缶詰のものだろう。
缶詰はクサくてマズいらしいのでやめる。今は気分がいいのに、不愉快な思いしたくない。
すぐに提供されたピーナッツを放り込みながら、ビールを飲む。ウマイ。


ビールにピーナッツという、原点に返ったようなシンプルな組み合わせがいい。
ジョッキも半分に差し掛かる頃、干しタラが到着。
この界隈にあるホフ(ビアホール)は、
この干しタラ(ノガリ)を提供するので「ノガリ横丁」と呼ぶようです。
炙ってあるから、温かくて香ばしいツマミ。
でも旨味に乏しいので、マヨネーズと青唐辛子入りの醤油がちょうどいい。
ジョッキ1杯で満足するわけもなく、もう1杯おかわりして店を出た。
ごちそうさまでした~。

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(捕物その659) 吉乃川 特別純米酒 ひやおろし

2020年05月30日 | 新潟の酒

吉乃川 特別純米酒 ひやおろし
醸造元:吉乃川(新潟県長岡市)
原材料:米・米麹
アルコール分:15
容量:180ml
精米歩合:60%
備考:新潟県産米五百万石100%使用

吉乃川 これまでの捕物
 (捕物その268) 吉乃川 厳選辛口
 (捕物その356) 吉乃川 生原酒 ふなしぼり
 (捕物その377) 吉乃川 越後カップ200
 (捕物その615) 吉乃川 春ふわり 本醸造酒

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ふるさと宮城 -仙台市・はらこ飯-

2020年05月29日 | ふるさと宮城

はらこ飯/魚河し惣菜 仙 仙台エスパル店(仙台市青葉区中央)
宮城県の沿岸南部に位置する亘理町の郷土めし。
「はらこ」は「腹子」のことで、いわば鮭の親子丼です。
秋鮭を使用するため本来は秋の味覚ですが、
仙台駅ビル内にあるこちらのお店では、弁当として年中扱ってると思います。


秋鮭を醤油ベースのツユで煮て、その煮汁で炊き上げたご飯。
盛り付けに取り出しておいた秋鮭の身とイクラを載せれば完成です。
鮭の身やイクラについ目を奪われてしまいがちですが、
鮭の煮汁で炊いたご飯が美味しいです。
(2020年3月訪問)

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2019年10月 韓国の思い出 #6 -ソウル・青瓦台-

2020年05月28日 | 旅行 海外

青瓦台/ソウル
韓国の大統領官邸です。
青瓦台という名の由来はその名の通り、屋根瓦が青いことから来ています。
敷地内の見学も出来るようですが、予約や手続きなどが面倒なので入りませんでした。


背後の山は北岳山と言うそうです。

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2019年10月 韓国の思い出 #5 -ソウル・韓国酢豚と揚げ餃子で乾杯!-

2020年05月27日 | お店で一杯

韓国酢豚と揚げ餃子で乾杯!/ナムド食堂(ソウル)
例の少女像も青瓦台も観たことだし、酒でも飲むとするか。
旅行前にいろいろ調べて、面白そうな店を見つけておいた。
ヤング(古い言い回し)が群れるような小洒落た店ではなく、
オッチャンたちが集まる飲み屋。昼酒ができればなおよし。
多少の汚さは構わないが、辛気臭い雰囲気はカンベンという条件で。
開いてる入口から中を覗くと、明るいうちから飲んでるオッチャン多し。
雰囲気も悪くない。中に入ろうか。


韓国酢豚は「タンスユク」と言うことは予習済み。
注文カウンターでオバチャンに告げ、金を払う。
ビールと揚げ(焼き)餃子5個も注文した。


先に瓶ビールとコップを渡された。
空いてる席に座って、オバチャンからの掛け声を待つ。
離れた場所なので、ちゃんと聞き取れるか不安(^^;)
まぁいいさ、まずは乾杯だ。くぅー、シミル!
6日間アルコール断ちしてたから、やけにウマイ!!


「タンスユク」と「マンドゥ(餃子)」の単語に意識を集中。呼ばれた、聞き取れた!
取りに行くと、オバチャンもヘタクソな韓国語を話す外国人のオーダーと分かってたようで、すぐ認めてくれた。
セルフの調味料とタクアンを取って、席に戻る。
あらためて乾杯っ!


これが1人前の韓国酢豚、3000ウォン。
よく知る酢豚と違って塊り肉ではなく、薄切り肉を適度に細切りしたものです。
サクサクした食感で、甘酢あんの酸味は優しい。ちょっと薄味かな。
なので、醤油を付けて喰うとさらにオイシイ。


揚げ餃子5個、1500ウォン。
いたって普通の揚げ餃子。でも、無造作に盛られた姿はお店の雰囲気にマッチする。
なかなか悪くない(^^)
最初は10個頼もうと思ったけど、一つひとつが意外に大きいから5個で良かった。

辺りを見回すと、客の入りも悪くなく、7割方席は埋まっています。
そのすべてがオッチャン! ま、人のことは言えませんがね(笑)
酒が進んで酔いが回り、酒そっちのけで会話に夢中になってる姿は、
世界中どこも変わらんなぁと思うのでした。
ごちそうさまでした~。

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