カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2015年6月 チェコの思い出 #2 -プルゼニ・ピルスナービール発祥の地へ-

2025年01月03日 | 旅行 海外

ピルスナービール発祥の地へ/プルゼニ
今日はプルゼニという町へ日帰り旅行。その目的はビール工場見学です。
朝メシはバスターミナル近くの売店で、またロングサンドを買う。
昨日食べて、美味しいので気に入ってしまった。


今度はチーズを挟んだやつ。


プラハから1時間ちょっとバスに乗車。
プルゼニのターミナルまでは行かず、手前の停留所で下車した。
ビール工場へはここで降りた方が若干近い。
バスは日本でチケット予約済(座席指定)だったんだけど、満席でした。
当日現地で買えばいいと考えてたら乗れなかったかもね。
ウン十年前と違い、今やネット事前予約が必須の時代なんだなと思った。


途中、暗いガード下を通る。
ここ夜間は絶対通りたくない!


工場まで700mの案内。


入口に到着です。




こちらの建物内にあるカウンターで、見学ツアーの申し込みをします。


ツアーは現地語であるチェコ語の他に、英語・仏語・独語などヨーロッパ主要言語があります。
チェコ語は他言語に比べツアー料金が安く設定されている。
オイラにとってはチェコ語も英語も似たような語学力。
どうせ理解できぬなら、安いチェコ語にしようと思ったのですが、
まぁ多少は馴染みのある英語のツアーを申し込みました。
10時45分の集合時間まで展示物などを見て時間を潰す。


さぁツアー開始。ツアー参加者はオイラを含め7名ほどだったかな。


工場内に入る。緑色のビール瓶が流れています。




貯蔵施設は雰囲気があっていいですね。


ガイドさんです。樽で仕込んでるビールについて説明しています(多分)。




樽にチョーク書きされた液温。
6月某日に仕込んだ初日の液温は5℃。その4日後には7.0℃になって、
9日後には8.7℃にまで上昇しています。
ビール酵母が発酵を重ね、熱を出してるんですね。


これよりビールの試飲です。
もちろん大きいカップを選びました。


なんと樽出しのビールを飲めるようです。
担当のオジサンが注いでくれます。


樽出しのピルスナー・ウルケル(多分)!


無濾過ですから濁ってます。


以上で見学ツアーは終了です。
もしこちらのビール工場へ訪れる機会があるのでしたら、
貯蔵施設内は夏場でもかなり涼しいので、何か羽織るものがあった方がよろしいかと思います。


解散後、売店でビールを飲もうか悩む。特に下から2段目右の売れてるやつ。
ヤギのラベルの「kozel」という黒ビールなんですけどね。でも我慢しました。
なぜならこの後、お店でそのkozelをぐびぐびする予定があるから。
ビールは我慢して、記念にTシャツを2種類買って帰りました。

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