2015年6月 チェコの思い出 #3 -プルゼニ・聖バルトロミェイ大聖堂-

聖バルトロミェイ大聖堂／プルゼニ
レストランへ向かう前に市内を観て回る。
こちらの大聖堂の塔からの眺めは、見晴らしが良いらしいので行ってみよう。


塔の入口。


狭くて急な階段。ものすごくしんどい！！


はぁはぁ言いながら最上部へ。
おー、眺めはかなりいいね。
周囲に高い建造物は無いから、ランドマーク的な意味合いも強いかもしれない。


赤茶色した屋根が印象的です。

（捕物その９３６） 神聖 吟醸酒

神聖　吟醸酒
醸造元：山本本家（京都府京都市）
原材料：米・米麹・醸造アルコール
アルコール分：14-15
容量：180ml
精米歩合：60％

2015年6月 チェコの思い出 #2 -プルゼニ・ピルスナービール発祥の地へ-

ピルスナービール発祥の地へ／プルゼニ
今日はプルゼニという町へ日帰り旅行。その目的はビール工場見学です。
朝メシはバスターミナル近くの売店で、またロングサンドを買う。
昨日食べて、美味しいので気に入ってしまった。


今度はチーズを挟んだやつ。


プラハから１時間ちょっとバスに乗車。
プルゼニのターミナルまでは行かず、手前の停留所で下車した。
ビール工場へはここで降りた方が若干近い。
バスは日本でチケット予約済（座席指定）だったんだけど、満席でした。
当日現地で買えばいいと考えてたら乗れなかったかもね。
ウン十年前と違い、今やネット事前予約が必須の時代なんだなと思った。


途中、暗いガード下を通る。
ここ夜間は絶対通りたくない！


工場まで700ｍの案内。


入口に到着です。




こちらの建物内にあるカウンターで、見学ツアーの申し込みをします。


ツアーは現地語であるチェコ語の他に、英語・仏語・独語などヨーロッパ主要言語があります。
チェコ語は他言語に比べツアー料金が安く設定されている。
オイラにとってはチェコ語も英語も似たような語学力。
どうせ理解できぬなら、安いチェコ語にしようと思ったのですが、
まぁ多少は馴染みのある英語のツアーを申し込みました。
10時45分の集合時間まで展示物などを見て時間を潰す。


さぁツアー開始。ツアー参加者はオイラを含め７名ほどだったかな。


工場内に入る。緑色のビール瓶が流れています。




貯蔵施設は雰囲気があっていいですね。


ガイドさんです。樽で仕込んでるビールについて説明しています（多分）。




樽にチョーク書きされた液温。
6月某日に仕込んだ初日の液温は5℃。その4日後には7.0℃になって、
9日後には8.7℃にまで上昇しています。
ビール酵母が発酵を重ね、熱を出してるんですね。


これよりビールの試飲です。
もちろん大きいカップを選びました。


なんと樽出しのビールを飲めるようです。
担当のオジサンが注いでくれます。


樽出しのピルスナー・ウルケル（多分）！


無濾過ですから濁ってます。


以上で見学ツアーは終了です。
もしこちらのビール工場へ訪れる機会があるのでしたら、
貯蔵施設内は夏場でもかなり涼しいので、何か羽織るものがあった方がよろしいかと思います。


解散後、売店でビールを飲もうか悩む。特に下から２段目右の売れてるやつ。
ヤギのラベルの「kozel」という黒ビールなんですけどね。でも我慢しました。
なぜならこの後、お店でそのkozelをぐびぐびする予定があるから。
ビールは我慢して、記念にＴシャツを２種類買って帰りました。

2015年6月 チェコの思い出 #1 -プラハ・やるべき課題-

やるべき課題／プラハ
プラハ到着後、ホテルチェックイン前にやるべき課題を片付けていこう。
まずはチェコの通信会社Ｏ２でＳＩＭカードを購入。
設定からすべて、係員のオニーサンがやってくれて助かった。


トルコ航空はリコンファームが必要らしいので、やって来た。
オイラに語学力があれば電話で済ませられたのだが･･･。
これも無事完了。


課題を終えたので、街中を適当にぶらぶら。


地下鉄駅スペースにある自販機。


そして、ホテルにチェックイン。
買ってきたロングサンドイッチをかじる。


これが結構ウマかった。

2015年6月 国際バスの思い出 #1 -ブダペストからプラハへ-

ブダペストからプラハへ／ユーロラインズ
乗り遅れることなく、チェコ・プラハ行きの国際バスに乗車。
プラハまでの所要時間は7時間と30分。


バスは高速道路を順調に進みます。
日本だったらビル群や山々など、遠くに何かしら見えるものですが、地平線が見えるだけです。
ヨーロッパらしい景色にちょっと感動。




スロバキアに入国。
バスは国境をノンストップで通過して行く。シェンゲン協定によりヨーロッパ域内は
パスポートチェック無しで移動できるのは知ってるけれど、何か不思議な感覚。


経由地であるブラチスラバ（スロバキア）のバスターミナルに到着。


小休憩の後、バスはチェコに向けて出発。
のどかな平原が続きます。


ブダペスト（ハンガリー）を発って数時間。
当初は物珍しさから車窓を眺めてましたが、ずっと似た景色なので飽きて眠くなる。


寝てる間にブルノ（チェコ）市街に入ってました。




そして、終点プラハ（チェコ）に到着。
長時間の移動ですのでどうかなと思ったのですが、快適な時間を過ごせました。


明日、ここからバスでプルゼニへ小旅行するので、乗り場と時刻表を確認。
ホテルにチェックインする前に諸々の手続きを済ませなければ。


明日より2015年6月チェコの思い出を改稿再掲いたします。