2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

最近の防犯事情について

2009年02月16日 13時37分31秒 | 勉強会・見学会      日本DIY・HC協会
錠の仕組み 内部構造についての講座が一通り終わった後は、
テーマである最近の防犯事情についての講義が行われました

最近の防犯事情についてはマンション・一戸建ての違いはあるにせよ
一軒入られると近くが連続して入られる 効率よい「仕事」が多く

良く狙われるのは建て売りでも マンションでも集中的に開発された物件で
取り付けてある 錠が同じメーカーであったり 同じタイプであることが
多いので一つ解除出来ると続けて短時間で次の「仕事」が出来るということ

また 間取りが同じパターンであることが多い為 人間の行動パターンが
限定されるので 大事な物をしまってある場所や 隠してある場所が同じで
こちらも 効率が良いこと 等々

現金が見つからなくても ノートパソコン・ブランド品等・手軽に換金できる
品があること カード・パソコン内の情報もお金に換えることが出来る事など

鍵や窓を破壊されずに侵入された場合 気配はあるが手がかりがない場合
なかなか捜査は進まないこと 鍵のかけ忘れや 内々や知り合いがまず
疑われるということ

「いあき」と呼ばれるケースが多くなってきており 空き巣になるまで
待たずに 「居る」のに侵入して仕事をする=かち合うと強盗になっても
構わない泥棒も増えてきている 一軒5分程度の仕事であれば 不審な物音
がしても 確認するのが 恐いので ジッとしている内に 5分は経つ

その他「誘い出し」や オレオレ風の手口など 講座は進みました

錠をCP錠に交換すると防犯効率はあがるが 更に補助錠を取り付けて
ワンドアツーロックにするのが もっとも効果的な方法です

只 侵入の手口は日々巧妙かつ 大胆になっており 先ずは目をつけられない
時間が掛かりそうなのでパス と 思われる雰囲気 環境作りも大切です

さわりだけで 申し訳ないのですが このように充実した講座でした
コメント
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