県民共済住宅は 熊谷と新都心の2箇所ショールームと事務所があります
先ずは ガイダンスを受けることから始まります
ビデオで県民共済住宅の一通りを研修します
次に 設計士さんが 項目や費用手順 建築費について説明し
取り壊し費用 建築費用の簡単な見積もり試算を提示してくださいます
この時に担当して下さる 設計士さんは回り持ちで
ガイダンスの説明の時だけの設計士さんです
この簡単な見積もりも とても重要で 意外と家族の希望のズレなどが
表に表れたり あまりに漠然としたマイホームの形が見えていない現状や
形が見えていない自分達に カルチャーショックを軽く受けます
大抵は希望する間取りと 実際に建てる坪数の差が顕著に表れます
建坪30坪くらい が 希望の間取りを盛り込むと 50坪だったり
解体に掛る費用 測量費 水道 ガス 電話工事 登記の費用
提携の住宅ローン 持ち分の名義 土地に関して 地盤改良について
オプションの説明 そして 一番わかりにくいとされている
標準仕様について 説明を受けます
設計士さんも 初めての方の対応には とても慣れておりますので
こんな質問しても?等とは 思わずに この時だけの設計士さんです
素人丸出しで 沢山聞いても 手際良く説明をしてくださいます
その後 日を置いて 気持ちが変わらなければ 改めて
予約という手続きをして 書類を整え ハンコを押して スタートとなります
ショールームに 標準仕様の 展示は沢山あるのですが
初めてで慣れていないので 結構見落としも多く
行くたびに写真を沢山撮っておくことを お薦めします
標準仕様は 月ごとに変更することもあり
大きな変更は 年3回ほどあり 契約に至るまで
このユニットバス 良いねぇ この外壁材良いねぇ
と 内心決めているのに 契約時には入れ替えで
無くなってしまうことも度々です
我が家も外壁材 2回流れてしまいました
その都度 デザインを変えて 新しい仕様に合わせるのですが
我が家で採用した 外壁材 6ヶ月後には 別物に入れ替えになっていました
我が家が選択した床材は展示してあったのが5ヶ月ほどで
色が変更になっておりました 床暖対応 キャスター対応 ワックスフリー
機能重視で選びました 無垢材の床も 標準仕様であります
選択の幅が増えるのは良いのですが 床材の色が変わる
建具が変わる事もあると 思っておいた方が良いでしょう
新築設計の担当設計士は 以前ブログでご紹介いたしました様に
内部 県民の設計士さんと 外部の設計士さんの 選択を聞かれます
予約をすると プランニングの為に希望する家に関してのイメージを
県民共済に送る書類を頂き 郵送にて提出となります
こんなのが良い とか 収納の希望などを 盛り込んだプランニング書を
県民共済住宅の担当部署に送り その後設計士さんが決定します
青封筒で 担当する設計士さんの お名前連絡先が届きます
送った資料 希望プラン 間取り イメージするお家のデーターを
元に 設計士さんが プランニング提案の設計図が送られて来ます
予約を入れて それをたたき台にして 打ち合わせが始まります
この時の設計図で 家を建てる方は 先ずいらっしゃいませんので
大抵は 希望の家と違うとか 変わった家だな こんな間取り?となります
そして 県民の設計士さんは 民間よりも担当数が多いので
たたき台のプランニング設計図は 待っていてもなかなか来ません
設計士さんにもよるのでしょうが 3週間程度でと書類に書いてあっても
1ヶ月以上 何も言って来ない 電話連絡も来ない のは普通な事です
待ちの姿勢ではなく 設計士さんが決定したら 連絡先が書いてありますから
頃合いを見計らって こちらから連絡するのが進めるポイントだと思います
諸センパイ方のブログにも このような経過の書き込みはとても多いです
県民共済住宅の皆さまは とても親切なのですが とにかく件数が多い
座っていてサービスが来るのを 待っていても何も起こりません
建て主自ら動く必要がある これが 坪単価の安さの理由だと思います
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