読み間違い

最近は少なくなりましたが、旧鶴岡地区では、地元の農村センターや公民館やコミュニティーセンターを使った結婚披露宴が多かったです。スタッフも自前で、司会は新郎新婦の友人や親戚である事もあり、当然ミスも多いのです。


私が出席した披露宴で、新郎側の祝辞で某町の助役さんを紹介する際に『○○町役場すけやくの○○様に祝辞のご披露をお願いします』とあまりにもサラリと言ってしまったので、事無きにその場は見過ごされましたが、私は笑って悪い場に『よりによってスケヤクはないだろう』とその笑いをこらえるのに腹が痛くなりました。当然この間、司会者にはコッソリ『じょやくだよ』と誰かが教えるはずなのですが、祝辞を終えると『○○町役場すけやくの○○様、誠にありがとうございました』もう我慢出来ずに笑ってしまいました。やはり我慢してた方が１０名ほどはいた様で、アチコチで『ふふふふふっ』と言う声が聞こえました。


Ｍ君という、バンドも一緒にやった事のある高校の同期がいます。元巨人のリリーフエース角（すみ）が活躍した翌朝『昨日の角（つの）凄かったなぁ』いやいや、カドやカクはあってもツノはおかしいだろう。わざとじゃなのか？と思うかもしれませんが、、、


このブログの→ノストラダムスの大予言の話に登場するＭ君で、根っからの天然でウケを狙うタイプでもありません。『勉強をしながら、テレビの音量をオフにして見ていたから、本当にわからなかった』そうだ。


ちなみに彼は高校時代に付き合っていた、１つ学年下の女の子に振られました。理由は体育の授業を見て『運動音痴だったとは知りませんでした』と言われたそうです。
これは辛いよなぁ、、、