ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

庄内弁Part2/方言

2010-06-14 07:52:54 | Weblog
これ→庄内弁/Part1の続きです。庄内弁と言っても、同じ庄内でも通じない言葉も沢山あります。

小学校6年の担任の先生余目という、鶴岡から20km弱離れた地域の方でした。少々反抗期が近づいていた私達は、その先生の使う言葉を影でバカにしていました(目糞鼻糞を笑うの典型です)。

冬に体育の授業で、校庭でスキーをしようとした時に、その先生から『おい、シャッフルを持って来い』と言われて、みんな顔を見合わせてフリーズした記憶があります。再度『シャッフルを持って来いと言ってるだろ』怒られましたが、誰も反応する事が出来ませんでした。恐る恐る『シャッフルって?』と聞いたところスコップの事でした。

当時はそのネタで半年は笑っていましたが、スコップよりシャッフルの方がかっこいいかもしれません。しかし英語でShuffleという言葉は別の意味で存在する訳ですが。近藤真彦さんのアノ曲は深夜のスコップという意味になります。ストーンズのこの曲ニューヨーク黒人街のスコップになります。i-Podスコップと言うのもあるな、、



この様に庄内弁とひとくくりにしたところで、我々にもわからない言葉は沢山あります。

高校になると南庄内各地から生徒が集まりますが、同じクラスで羽黒出身のK内君が(恥ずかしいという意味の)カウェと言って、やはり我々をフリーズさせた事がありました。鶴岡では恥ずかしいという意味ショスという言葉がございますが(最近は高齢者でも使いませんが)、羽黒はすぐ隣の町なのですが、全く違う方言にビックリしました。

庄内弁で恥ずかしいという意味のショスも→ショス5/名盤クラシックでは名曲か何かのようです。

ちなみにK内君は、しばらくカウェウチ君とかカウェ君と呼ばれる事になりました。

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