不況と言われる以前から、家具屋としての商売が厳しくなってきている事を何度かお伝えしたことがございますが、ここにきて更に、そして更に酷い状況になってきている様です。
先々月、愛知県の大きな家具屋さんが、負債総額47億円で倒産しました。山形県内でも最も有名な家具製造、卸、小売の会社が廃業しました。当ボランタリーの社長と某大手家具屋の社長が会談。『不況の中で、わずかな余剰が自動車や家電のエコポイントの消費に回った』と話したそうです。
話は変わります。ある引越屋さんのサイトにこんなアドバイスが書いてありました。『引越の処分で皆さん、最も困るのが婚礼タンスです』更に『リサイクルショップに買い取ってもらっても、買取り価格は非常に安く嫌な思いをします』『そんな思いをするくらいなら自分で壊して処分しましょう』って、、、、
←こんなのを大変な労力を使ってバラバラにしても、
当地域ではゴミ袋に入るまで小さく粉砕しなければなりません。屋外に出すのも大仕事です。粗大ゴミとして安価で処分してくれる自治体もある様ですが、運搬費等は当然かかる様です。(鶴岡市や酒田市は粗大ゴミは外部委託になっていますので、処分業者さんに依頼しなければなりません)
以前このブログでも、婚礼タンスのお引取りの状況は、こんな地方でもかなり厳しくなっている事をお伝えしました。→このブログでの婚礼タンスに関する記事当店でも、在庫が無くなればお引取り出来ますが、20年以上前のモノや、階段から搬出できないケースはお断りしなければなりません。無料でも数千円でも引き取れるリサイクルショップがあればラッキーと考えた方がいいと思います。
この様に、高級な家具でも不用とされている現状を考えてもこの業界は厳しいと思います。
家具の専門店時代にも、デザインの提案をして商品化した物もございますが、『こんな家具なら買い換えたい』と思える様な画期的な商品開発は家具に関しては、本当に難しいようです。先月、久し振りに展示会に行って、その代わり映えの無さに痛感いたしました。
先々月、愛知県の大きな家具屋さんが、負債総額47億円で倒産しました。山形県内でも最も有名な家具製造、卸、小売の会社が廃業しました。当ボランタリーの社長と某大手家具屋の社長が会談。『不況の中で、わずかな余剰が自動車や家電のエコポイントの消費に回った』と話したそうです。
話は変わります。ある引越屋さんのサイトにこんなアドバイスが書いてありました。『引越の処分で皆さん、最も困るのが婚礼タンスです』更に『リサイクルショップに買い取ってもらっても、買取り価格は非常に安く嫌な思いをします』『そんな思いをするくらいなら自分で壊して処分しましょう』って、、、、

当地域ではゴミ袋に入るまで小さく粉砕しなければなりません。屋外に出すのも大仕事です。粗大ゴミとして安価で処分してくれる自治体もある様ですが、運搬費等は当然かかる様です。(鶴岡市や酒田市は粗大ゴミは外部委託になっていますので、処分業者さんに依頼しなければなりません)
以前このブログでも、婚礼タンスのお引取りの状況は、こんな地方でもかなり厳しくなっている事をお伝えしました。→このブログでの婚礼タンスに関する記事当店でも、在庫が無くなればお引取り出来ますが、20年以上前のモノや、階段から搬出できないケースはお断りしなければなりません。無料でも数千円でも引き取れるリサイクルショップがあればラッキーと考えた方がいいと思います。
この様に、高級な家具でも不用とされている現状を考えてもこの業界は厳しいと思います。
家具の専門店時代にも、デザインの提案をして商品化した物もございますが、『こんな家具なら買い換えたい』と思える様な画期的な商品開発は家具に関しては、本当に難しいようです。先月、久し振りに展示会に行って、その代わり映えの無さに痛感いたしました。