リサイクルショップ
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高校の応援団の後輩で直木賞作家の佐藤賢一君が、読売新聞でフランス革命における財政再建の失敗を、今回の新政権の教訓にできないかという様なコラムが掲載されていました。某ファミレスで朝食をとりながら見ていたのですが、確かにヨーロッパの歴史文学を書いている佐藤君ではあるが、これは読売のムチャブリだったと思う。どうも佐藤君の発想では無く『フランス革命の財政再建をなぞらえて、日本の税制再建を考えてみてくれませんか?』という感じのオファーだと思います。後輩でありますので、敢えて多くは語りません。
財政再建の大きな柱である消費増税は決まっていますので、増税前に景気を少しでも回復しておかなければ、財政再建どころではありません。景気回復にはインフレと円安、そして公共工事の大幅増加を掲げていますが、インフレ・ターゲットには金融緩和に日銀がどれだけ協力できるのかが問題だと思います。法律を変えて国債をガンガン刷って、日銀に買ってもらうなんて事を白川総裁が『うん』とは言わないと思います。金融緩和をどのレベルまで出来るのか?日銀、金融庁が今一番頭を痛めているところではないでしょうか?
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財政再建の大きな柱である消費増税は決まっていますので、増税前に景気を少しでも回復しておかなければ、財政再建どころではありません。景気回復にはインフレと円安、そして公共工事の大幅増加を掲げていますが、インフレ・ターゲットには金融緩和に日銀がどれだけ協力できるのかが問題だと思います。法律を変えて国債をガンガン刷って、日銀に買ってもらうなんて事を白川総裁が『うん』とは言わないと思います。金融緩和をどのレベルまで出来るのか?日銀、金融庁が今一番頭を痛めているところではないでしょうか?
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