小学校時代の冬の遊び/ソリとペッチ

リサイクルショップハローズ
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今日は本当にひどい天気でした。地吹雪の舞う中、旧余目町までお見積りにお伺いしました。７号線バイパスに抜ける道が、車が立ち往生して閉鎖になっていました。余目の県道では友人カマ君の家の近くで車が雪だまりに刺さっていました。数メートル先が全く見えなくなる事もシバシバ。路側もわからない中に突然対向車が現れ『あわや』という場面もありました。怖かったです。

さて前回の卓球のお話の続きですが『冬になると卓球ぐらいしかする事ないんだよね』なんて言っていましたが、コンピューターゲームも無かった時代です。冬は冬の遊びが沢山ありました。私の通う小学校には小さな山があり、授業でスキーもしていましたが、放課後はこの山で遊びました。セルロイドの下敷きやランドセルをソリ替わりにするのですが、肥料の袋が厚くて滑りも最高なんです。抜群の疾走感なのですが、途中にジャンプ台があったりすると、そのジャンプも半端ではなく、お尻での着地が超痛い。背中から落ちるとむせかえって咳がとまらない。雪合戦もしましたが、ルールもへッタクレも無く、最後には喧嘩になったりします。

以前もお話ししましたが、ペッチ（共通語メンコ）も冬の娯楽でした。実際にペッチを賭けるホンペは児童会で禁じられていましたが、賭けないペッチ（ウソッペ）には何の魅力もありません。私たちがやったのは、テーブルから落とすタイプのゲームですが、自爆するとダラと言って、テーブルの隅に寄せられて取られやすくされます。ちなみにダラというのは肥の庄内弁です。琴平荘の社長はペッチ（メンコ）を叩きつける際に『ウォーッ』と雄叫びをあげながら、１～２mほど助走をつけるのです。もちろんペッチ（メンコ）には無駄な動きです。それでも彼は学校では１番の強さでした。ペッチ（メンコ）も気合という事でしょうか？

いいアイディアがあります。朝３小出身の同窓生でペッチをしながら飲みましょう。もちろんホンペですよ。ただし２重に貼り合わせたカスタムペッチは禁止です。

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