ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

家具の年式

2016-03-08 08:00:00 | リサイクルショップ
鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
買取りの情報はこちら→当店ホームページ左サイドメニューの買取のアドバイスをクリック下さい。

よくある事ですが、電話での家具の出張買取りのご依頼で、購入してからおよそ何年程の商品かをお伺いします。状態にもよりますが、ベッドは10年以内でダイニングセットやソファー、軽家具は20年以内が買取りできる基準です。

電化製品は商品に記載している事が多いのですが、家具の場合は製造年はわからない事がほとんどなので、もちろんおよその年数で良いのです。

ところが先日、『5~6年前に購入した』と言われたタンスを出張買取りに行ったところ、どう見ても30年以上前の商品だったそうです。先週も『7年前のソファーとベッド』と言われた商品は40年ほど前の商品でした。10年位前と思ったのが20年ほど前の商品というのは、私程の年齢になればありうる勘違いですが、40年前の商品を7年前というのは勘違いではないと思います。40年前の商品は、いくら電話で10年以内の商品と言われても引き取りはできないのです。

電話では5年前と言われたのですが『この商品は30年前の商品なので引き取りはできません』と言うと、お客様も我々スタッフも非常に気まずい雰囲気になります。もちろん正確な年数でなくとも結構ですのですが、嘘は困ります(苦笑)。ここ1か月の間に3件ほどそういうケースがあり、多忙な時期なので少々神経を使っております。

『家具なんて何年経っても同じだろう』と考えているのかもしれませんが、当社のカタログやチラシで変遷を見てください。↓が40年前の当社のチラシです。

↓は20年ほど前のチラシです。

↓は5年ほど前のカタログです。

↓は今のカタログです。20年前と今の家具は微妙かもしれませんが、40年前の家具とは明らかに違います。

ベッドも買取りしているし、オフィス家具も買取りしていて、他店より家具の買取りのハードルは低いのですが、古い家具に関しては難しい事をご了承ください。

以前もお話ししましたが、リサイクルショップでの家具の扱いは難しくなってきております。まず地域にある家具を扱っているリサイクルショップに実際足を運んでみて、自分が引き取ってほしいと思う様な家具が展示してあるか?をご覧いただく事で、その家具のお引き取りが出来るか出来ないかがわかると思います。

因みに、当店では婚礼たんすの買取りは、在庫が無くなった場合に可能であるとお伝えしておりますが、、、、、なかなか無くなりません(涙)。


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