琴壱さんのチャーシュー麺

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この日は娘とふたりで琴壱さんです。

先日のいろは食堂さんと同じですので、楽天塩見の17番は割愛です。そう言えば、塩見の前の楽天１７番ラズナーがキャンプを視察に来ていたそうです。優勝したあの年は、前半戦はクローザーとして役割を果たしていましたが、胴上げの場面に彼が怪我で不在だったのは残念でしたね。あの年、守護神不在で日本一になれたのは、本当にベンチワークが優れていたからだと思います。絶対的なエース以上に必要な、優勝の条件のひとつが、中継ぎ抑えの方程式の確立と言われる今の野球で、後半の大事なところで、クローザー不在をやりくりして日本一になれたのは、本当に凄い事だったと思います。



さて娘は中華そばにメンマ増しです。娘も琴壱さんの金糸メンマにハマっています。

私はチャーシュー麺です。スタッフさんにアッサリとお願いしましたが、こってりはできますが、あっさりは無いのですと言われました。今までは渚ドンがいたので、臨機応変に受けてもらえましたが、ここは仕方がありません。

ところが、店主は私の来店を知って、アッサリに仕上げてくれました。さすがです。前も言った様な気がしますが、アッサリにした方がアゴ出汁が出てくるのです。そう、NHKのあさイチでインタビューをカットされた羽後塾長の様にアゴが出てきます。佐藤森夫君やゴギやバルの様にアゴが出てきます(笑)。旨味のコアは親鶏なんですが、アゴの他にも昆布等の和出汁系もシッカリ感じます。

おやっ？麺の形状が少し変わりました。以前は丸くコロッとしてましたが、少しだけ角ばっています。若干琴平荘さんに寄せたのでしょうか？

麺に合えてシャキシャキの食感が楽しめる金糸メンマ。

噛みごたえのある大判チャーシュー。

対面との仕切りも、座席間の距離も、なかなかの心遣いですねぇ。


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