鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
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今回は珍しくも新作、準新作ばかりです。配信やDLの方にシフトする人が多いのか?現物が送られる、TSUTAYAの定額サービスに多少の余裕が出てきたのかもしれません。
コンフィデンスマンJP プリンセス編
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……というあらすじです。
今後もシリーズ化しそうな、どたばたのコメディー映画です。ドンドンひきこまれていくテンポの良い映画でした。どんでん返しには『あ~』と思うもの、仕掛けは少々稚拙ですが、それも許せる映画の構成の素晴らしさ。ゲストも多彩でエンターテイメント性も高くとても楽しかったです。また長澤まさみの演技は本当に安定感があります。ただベタなところも大きく、そこは賛否ある部分だと思います。
カセットテープダイアリーズ
1980年代のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描いた青春音楽ドラマ。87年、イギリスの田舎町ルートン。音楽好きなパキスタン系の高校生ジャベドは、閉鎖的な町の中で受ける人種差別や、保守的な親から価値観を押し付けられることに鬱屈とした思いを抱えていた。しかしある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽を知ったことをきっかけに、彼の人生は変わり始める。というあらすじです。
とにかく80年代の雰囲気が見事に再現されていると思います。ブルース・スプリングスティーンはそれほど好きではありませんが、懐かしさと選曲の秀逸さでテンションがあがります。特にボーントゥランをバックにミュージカル調に踊るシーンはキュンキュンします。青春時代の葛藤といえばそれまでですが、人種差別という重い問題を抱えながら、ブルーススプリングスティーンの歌に鼓舞され、懸命に生きる姿に感動を覚えます。確執のある父親を前に、自分の言葉でスピーチする言葉の重さには、自分を支えてくれた家族や友人、理解のある恩師へのリスペクトが詰まっています。エンドロールで、、、エッこれって実話なの?とこれはネタバレかな。Y田君におすすめの映画です。
プリズンエスケープ/脱出への10の鍵
実際にあった脱獄劇をもとに描くスリラー。南アフリカ人のティム・ジェンキンは、白人でありながら反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議」の隠密作戦をおこなった罪のより、同胞のスティーブン・リーとともにプレトリア刑務所に投獄される。ティム、スティーブンたちは、自由と平等を手にするため、最高警備を誇る刑務所からの脱獄を決意する。さまざまな脱獄方法を模索した結果、ティムたちが最後に選んだ手段は木片を集めた鍵を使った脱獄だった。鍵を作っては解錠を繰り返し、徐々に出口までの鍵が完成していった。投獄から18カ月、彼らは木鍵による鉄製扉の突破を試みる。というあらすじです。
脱獄映画ですが、このカテゴリーは結構好きです。外れが少ないと思います。やはりマックイーンの大脱走は名作クラシックですし、同じくマックイーンのパピヨン、アルカトラズからの脱出も面白かった。とにかくスリリングなんです。この映画もそうです。見つかるんじゃないか?捕まるんじゃないか?ハラハラドキドキの連続で、手に汗握ります。脱獄映画は必ず脱出できるとわかっていても、これは演出効果の凄さですね。ただラストは『あ~脱獄できて良かった』というお決まりで、あまり仕掛けも何もできないジレンマもあります。脱獄方法はかなり異質ですね。
+0.5
今日から俺は!!劇場版
1980年代の軟葉高校。転校を機につっぱりデビューした2年生の三橋貴志と同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司は、コンビを組んで次々とやってくる強敵を返り討ちにしていく毎日を送っていた。3年になったある日、かつて壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることになった。極悪高校で名の通った北根壊の番長・柳鋭次と大嶽重弘は、智司と相良という「頭」を失った開久の生徒たち相手に妙な商売を始める。一方その頃、怪しいスケバン・涼子が今井に近づこうとしていた、、、、、というあらすじです。
福田雄一監督の映画です。正直、福田ワールドのギャグは苦手でしたが、年間に数作品携わっているので、やはり目にします。もう慣れたというか、面白く思う様にもなりました。あまりにもベタベタな部分は見ていながらも、適当に流すようにもなり(笑)、福田映画も楽しく見る事ができるようになりました。福田監督の素晴らしさは、演者の隠れた魅力を引き出すところにあると思います。橋本環奈の弄りは最高だし、逆に柳楽優弥の様な、あの個性の俳優にはギャグは一切させません。高校生の乱闘シーンはこの歳になってもゾクゾクします。いろんな楽しさ満載のおもちゃ箱の様な映画でした。ちなみにオオタケという役者、栄信のラスボス感が半端ない。
今回はわたし的に、ハズレはありませんでした。
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今回は珍しくも新作、準新作ばかりです。配信やDLの方にシフトする人が多いのか?現物が送られる、TSUTAYAの定額サービスに多少の余裕が出てきたのかもしれません。
コンフィデンスマンJP プリンセス編
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……というあらすじです。
今後もシリーズ化しそうな、どたばたのコメディー映画です。ドンドンひきこまれていくテンポの良い映画でした。どんでん返しには『あ~』と思うもの、仕掛けは少々稚拙ですが、それも許せる映画の構成の素晴らしさ。ゲストも多彩でエンターテイメント性も高くとても楽しかったです。また長澤まさみの演技は本当に安定感があります。ただベタなところも大きく、そこは賛否ある部分だと思います。
カセットテープダイアリーズ
1980年代のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描いた青春音楽ドラマ。87年、イギリスの田舎町ルートン。音楽好きなパキスタン系の高校生ジャベドは、閉鎖的な町の中で受ける人種差別や、保守的な親から価値観を押し付けられることに鬱屈とした思いを抱えていた。しかしある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽を知ったことをきっかけに、彼の人生は変わり始める。というあらすじです。
とにかく80年代の雰囲気が見事に再現されていると思います。ブルース・スプリングスティーンはそれほど好きではありませんが、懐かしさと選曲の秀逸さでテンションがあがります。特にボーントゥランをバックにミュージカル調に踊るシーンはキュンキュンします。青春時代の葛藤といえばそれまでですが、人種差別という重い問題を抱えながら、ブルーススプリングスティーンの歌に鼓舞され、懸命に生きる姿に感動を覚えます。確執のある父親を前に、自分の言葉でスピーチする言葉の重さには、自分を支えてくれた家族や友人、理解のある恩師へのリスペクトが詰まっています。エンドロールで、、、エッこれって実話なの?とこれはネタバレかな。Y田君におすすめの映画です。
プリズンエスケープ/脱出への10の鍵
実際にあった脱獄劇をもとに描くスリラー。南アフリカ人のティム・ジェンキンは、白人でありながら反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議」の隠密作戦をおこなった罪のより、同胞のスティーブン・リーとともにプレトリア刑務所に投獄される。ティム、スティーブンたちは、自由と平等を手にするため、最高警備を誇る刑務所からの脱獄を決意する。さまざまな脱獄方法を模索した結果、ティムたちが最後に選んだ手段は木片を集めた鍵を使った脱獄だった。鍵を作っては解錠を繰り返し、徐々に出口までの鍵が完成していった。投獄から18カ月、彼らは木鍵による鉄製扉の突破を試みる。というあらすじです。
脱獄映画ですが、このカテゴリーは結構好きです。外れが少ないと思います。やはりマックイーンの大脱走は名作クラシックですし、同じくマックイーンのパピヨン、アルカトラズからの脱出も面白かった。とにかくスリリングなんです。この映画もそうです。見つかるんじゃないか?捕まるんじゃないか?ハラハラドキドキの連続で、手に汗握ります。脱獄映画は必ず脱出できるとわかっていても、これは演出効果の凄さですね。ただラストは『あ~脱獄できて良かった』というお決まりで、あまり仕掛けも何もできないジレンマもあります。脱獄方法はかなり異質ですね。
+0.5
今日から俺は!!劇場版
1980年代の軟葉高校。転校を機につっぱりデビューした2年生の三橋貴志と同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司は、コンビを組んで次々とやってくる強敵を返り討ちにしていく毎日を送っていた。3年になったある日、かつて壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることになった。極悪高校で名の通った北根壊の番長・柳鋭次と大嶽重弘は、智司と相良という「頭」を失った開久の生徒たち相手に妙な商売を始める。一方その頃、怪しいスケバン・涼子が今井に近づこうとしていた、、、、、というあらすじです。
福田雄一監督の映画です。正直、福田ワールドのギャグは苦手でしたが、年間に数作品携わっているので、やはり目にします。もう慣れたというか、面白く思う様にもなりました。あまりにもベタベタな部分は見ていながらも、適当に流すようにもなり(笑)、福田映画も楽しく見る事ができるようになりました。福田監督の素晴らしさは、演者の隠れた魅力を引き出すところにあると思います。橋本環奈の弄りは最高だし、逆に柳楽優弥の様な、あの個性の俳優にはギャグは一切させません。高校生の乱闘シーンはこの歳になってもゾクゾクします。いろんな楽しさ満載のおもちゃ箱の様な映画でした。ちなみにオオタケという役者、栄信のラスボス感が半端ない。
今回はわたし的に、ハズレはありませんでした。
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