ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2021.7.29

2021-07-29 08:00:00 | 映画・DVDレビュー
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷

ハロウィンの夜、ハーパーはルームメイトとパーティで知り合った大学生たちとともに郊外にあるお化け屋敷に向かう。廃墟のような屋敷、彼らを迎え入れる不気味なピエロに期待をふくらませ、ハーパーたちは屋敷の中へと進んでいく。そして、さまざまな仕掛けが施された部屋を進んでいく彼らの前に、仮面をつけた少女が現れ「見てないで、助けて!」と叫び声をあげる。少女の必死の様子と、お化け屋敷のただならぬ空気に困惑していくハーパーたち。やがて、その屋敷が単なるお化け屋敷でないことに気づく。そこは、殺人鬼が殺しのために作った場所だった。というアラスジです。
イーライロスが制作ということで借りてみました。ストーリー的には稚拙な部分も多いですが、ホラー要素のあるサスペンス?と半信半疑にみていると、イーライロス的な猟奇トラウマシーン。あーこれこれ、これを期待していたのです。敵キャラもエグいのがいます。顔にトゲトゲって、夢に出てきそうです。お化け屋敷内は手に汗の緊迫シーンも多く、素晴らしい演出です。賛否あると思いますが、わたしは面白かったです。+0.5


ザ・トレジャー・ハンティング 古代マヤの秘宝と白い魔女の呪い

トレジャーハンター:ビクターは、相棒と〈マヤ〉文明の秘宝の地図を入手し、メキシコのある村にやって来た。そこでその村が、子供と妊娠中の女性が致命的な病気に悩まされていることを知る。その村の人々は、その病が伝説の〈マヤ〉の白い魔女の呪いではないかと怯えていた。白い魔女の謎が解ければ、秘宝に辿り着けると直感した彼らは、その謎を解くために村の奥地にあるジャングルに行こうとしていた。一方、国境なき医師団から派遣された医師:アナと彼女の婚約者マヌエルも、村人たちを救おうとその村にやって来た。銃を持った暴漢どもに襲われたアナらを救ったビクター達は、行動を共にすることに。しかし、その先には想像を絶する白い魔女の恐怖が待ち受けていた・・・。というアラスジです。
インディージョーンズやロマンシングストーン等が好きなので、アドベンチャーモノの香がしたので借りてみました。序盤は全くつかみどころがなく、次第にホラー色が出てきます。『えっどっちなの』と思っているとアクションに、、、そのアクションもアメコミ風の画面で誤魔化されます。あとでわかったのが、主人公は総合格闘技のカリスマ・ランディ・クートゥア。ランディーを使って、このアクション???ラストに盛りあがりも無く、本当に時間の無駄でした。アドベンチャー的なシーンは極わずかですし、本当に期待外れな作品でした。


吸血鬼ゴケミドロ

羽田を飛び立ったジェット機が、奇怪な現象に遭遇して岩山に不時着した。副操縦士杉坂、スチュワーデスのかずみ、次期総理候補真野、精神科医百武、ニール、徳安と法子夫婦、生物学者佐賀、自殺志願の青年松宮が生き残った。そしてもう一人、昏睡状態だった寺岡が突然、起き出した。彼は外国大使を暗殺して逃亡中だったのだが、間もなく青白い光体に吸い込まれ、顔面を細菌状の物体に犯されてしまった。そして吸皿鬼に変貌したのである。というアラスジです。
古い特撮映画です。私も20年ほど前に1度は見ていますが、タランティーノ監督もオマージュしている名作として語られている映画で、再確認で見てみました。マグマ大使や怪傑ライオン丸を手掛けたピープロの作品ですので、わたしにとっては当時の特撮モノの雰囲気がたまりません。今でいうツッコミドコロマンサイなのですが、そこも魅力のひとつで全く問題ありません。カオスなストーリー展開で、ある意味シュールです。ラストは意外性もあり、楽しく見ることができました。ちなみに最初にゴケミドロに憑りつかれた濃い顔の男性、マジで怖い。+0.5


ドクター・デスの遺産 BLACK FILE

終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……というアラスジです。
こういうジャンルをクライムサスペンスと言うのだそうです。序盤から中盤はストーリーもよくできていて、テンポよくサクサクと進みます。邦画のこの手は流石だと思っていて、真犯人はそっちだったのかぁ、、それからはアクション的な展開になり、最後は連続刑事ドラマ的に終わります。ん~途中まで面白かっただけに、なんとも残念な気分になりました。しかし綾野剛と柄本明の演技はバツグンの安定感ですねぇ。


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