琴壱の中華そば(小)とあのご飯

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この日の休日のお昼は、みっちゃんと琴壱さんです。やはり、あのそばはありません。娘よ泣くな。いつかきっと復活するはずだ。

相変わらずぞろ目の2番札です。22番と言えば、いにしえのミスタータイガース、キャッチャー田淵です。2番目の姉貴が田淵ファンでした。なかなか田淵ファンの女性は聞いたことがありません。どこが良いのかは聞いた事がありませんが、顔ではないと思います（笑）。左足を上げてダイナミックに振る、スィングが良かったのでしょう（笑）。滞空時間が長いホームランが魅力の選手でした。当時は巨人の王さんが、ホームランキングの常連でしたが、14年連続本塁打王の後に、1度だけ田淵さんが本塁打王をとった事があります。キャッチャーという重労働のポジションで、王さんを抑えての本塁打王は、凄い栄誉だったと思います。

みっちゃんは中華そばのあっさりです。

私は中華そばの小にあのご飯をいただきました。

やや動物系が強めでしょうか？和出汁もしっかり出ています。あとから上品なアゴ出汁が追いかけてきます。琴系の中では、とにかく醤油の風味がハッキリ出ていると思います。

中太の縮れ麺はボーメ度が低く、とにかく小麦の香りが良いです。硬めでオーダーしましたが、バッチリと好みの硬さです。

なによりも、このモモチャーシューです。ふっくらした食感で、旨味もしっかり閉じ込められています。こんなモモチャーシューは滅多にありません。

ゴリゴリ系の短冊メンマ。

磯の風味が強い海苔。

この日は、あのご飯が食べたくて、ラーメンを小にしました。錦糸メンマが美味い。

琴平荘さんが、今期オープンしましたので、お弟子さんの店を、合わせて食べ歩きというのもいかがでしょうか？DNAを引き継ぎながらも、各々のオリジナリティーを発揮していると思います。

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