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今回は慎重に吟味しただけあって、★の数も多い作品を揃えました。とは言っても、私の偏見がかなり入っておりますが。
ロストケア
ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。死んだ所長が勤める介護センターの介護士・斯波宗典が犯人として浮上するが、彼は介護家族からも慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美は、斯波が働く介護センターで老人の死亡率が異様に高いことを突き止める。取調室で斯波は多くの老人の命を奪ったことを認めるが、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」であると主張。大友は事件の真相に迫る中で、心を激しく揺さぶられる。
サスペンス作品というカテゴリーでしたが、犯人は早々に判明。あとは介護を考える重々しい展開。ウチは介護する前に、両親が亡くなってしまったので、介護問題が抱える考証が、間違っていないかは分かりませんが、一本の映画を通しての、大きな問題提起だと思います。長澤と松山のディベートシーンは迫力がありますが、ちょっとくどいかな?
BLUE GIANT
仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
人気漫画が原作のアニメ化です。ジャズのバンドものという事もあって、とても楽しく拝見しました。終盤に一波乱あって、衝撃的でもあり、ウルウルもしました。演奏シーンが多いので、ジャズが好きではない方には、どうなんだろう?でも逆に、これを機にジャズが好きになってもらえれば良いのです。上原ひろみが音楽監修しているだけに、曲も演奏も秀逸です。
次元大介
愛銃コンバットマグナムに違和感を覚えた次元大介は世界一のガンスミス(銃職人)を求めて日本にやってくる。辿り着いた先に待っていたのはさびれた時計店を営む女性・千春だった。そこへ銃を求めて訪ねて来る少女・オト。徐々に明かされるオトの悲しい過去と彼女を狙う組織の存在。 組織に連れ去れたオトを助け出すべく、次元は孤独な戦いに身を投じる、、、というアラスジです。
アマゾンプライム配信の、ルパン三世の次元大介の実写化ドラマです。主演の玉山鉄二がクールでかっこいい。ジャンルで言うとハードボイルドになると思います。スラム街の様な仮想都市など、世界観が上手に作られていて、演出も素晴らしいと思いました。見どころはガンアクションです。映画としての評価となると難しいですが、アマプラの単発ドラマとしては、かなりの出来だと思います。単純に面白かったです。+0.5
ヒッチャー
陸送の仕事をするジム・ハルジーは、シカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯で、1人のヒッチハイカーを拾う。その男ジョン・ライダーは、ハンドルを握るジムの喉元にナイフを突きつける。一瞬の隙を見てライダーを車から突き落としたものの、その後も彼は執拗にジムを付け狙う。警察やウェイトレスのナッシュも巻き込み、事態は最悪の方向へと転がっていく、、というアラスジです。
1986年公開の懐かシネマです。公開当時は見ておりませんでしたが、後々に評価されたのを受けて、私も見てみました。今回はアマプラで見つけて、久し振りに見ましたが、やはり面白いです。今時で言うサイコサスペンス。執拗なサイコパスに追われるという怖さが、90分に詰まっています。最後まで気が抜けない、スリリングで怖い映画です。サイコパス役のルトガー・ハウアーの演技が素晴らしい。
個人的に、BLUE GIANTはとても良かったのですが、仙台出身という設定の2人が、やたら語尾に『べ』をつけます。仙台に知人が何人もいますが、まぁ使いません。とても気になりました。
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