読書感想文

中学校の長男に理科と社会の両方の自由研究をしなければならない事は、以前このブログでお話しましたが、更に読書感想文も課題にある事に仰天。毎日部活を昼すぎから夕方遅くまでし、この暑さで午後からの体育館内でのバスケは大変です。もちろん帰るとグッタリです。友達からの誘いもあったり、そんな中なんとか時間を見つけて勉強はしていますが、理社の自由研究には四苦八苦している様子です。かわいそうと思いながらも一喝し、とりあえずPSPをとりあげました。夏休みは例年より短く、今から本を読んで感想文を書く時間などどこにあるのでしょうか？○○方、辛い部活をしながらこれだけの課題できますか？ゲッソリと更にやせ細った長男を見て一昨日の休日に『読書感想文を書いてやろうか？』と考えました。当然、中学や高校時代に読んだ文学はおよそしか記憶に無く、最近読んだ本も経済物だったり、ミステリーやグロ系でとても読書感想文には不向きです。大学時代は映画同様、文学もずいぶん読みました。嫁が『ただの感想ではダメで、自分の身近な問題や今の国内や世界の情勢をからめたもの』と言われ、ピンっときたのがロシアとグルジアの問題。そうか【ドフトエスキーの罪と罰】がいい。あれはまだ鮮明に記憶しているが、もう一度ネットで確認しようと、本の販売サイトのレビューを見ると『とても難解で高校生の読むレベルではない』『役名を記憶するのがやっと』『長い、上下巻買ってしまったが下巻は読めなかった』等々、、、中学１年の読書感想文ではないとバレてしまう様です。私が次に休めるのは１９日です。１８日には学校に課題を持っていかなければならないという事です。夜はズッと星野ジャパンの応援をしなければならないのです。どうやら読書感想文も協力できそうにありません。