七夕の願いごと

長男がバスケを始めるにあたって、私から強要したことはありませんでした。

当地区では小学３年生からスポ少を始める子供がほとんどでした。３年で同じクラスで仲の良いＫ君とＨ君がたまたまバスケのスポ少だったので『バスケやるか？』と聞いても断られました。この３人で遊ぶことが多かったのですが、日曜はスポ少があるので、うちの子だけ一人で遊んでいました。これはと思い４年生になる時に、また『バスケやるか？』と聞いたのですがダメでした。こいつはバスケはやらないんだな、と思い込んでいました。

それからしばらくして、７月７日の七夕に、クラスで願い事をみんなに書かせたプリントが配布されました。それを見てビックリ。『バスケのスポ少に入りたい』

長男の祈りはバスケのスポ少に入りたいという、とても七夕のお願い後というレベルのモノではなかったのです。他の子供達はＪリーガーになりたいとか、もっと夢のある事を書いているのに。私にはひとことも言わずに、こんなところで宣言するのか？嬉しさ半分、あせりもありました。同じクラスに知っている父兄の方もいたので『スポ少くらい、何故入れてあげないのか？』と思われたに違いない。とにかく慌てて即入団させました。

それからスポ少～中学と５年間、親としても楽しませていただきました。きっかけとなったハイコとヤマエには感謝だな。


ちなみに、↓こんなのもありました。


『つき指してみたい（小指）』というのは何故でしょうか？

Ｓ先生、元気かなぁ→別れの春


※この画像は、ブログをやるなどと思いもしなかった５年前に、何故か写メしたものです。やっと日の目を見る事ができますた。