今回はドップリとヘビメタなお話です。
ラウドネスのDr.樋口宗孝さんが亡くなりました。ラウドネスは私も技術至上主義であった事、あのアクの強さが癖になり高校~大学時代によく聴いていました。多分バンドとしても全米のビルボードのアルバム部門64位にチャートインしたりとピークだったと思います。その後ヘビメタともラウドネスとも疎遠になったのですが、90年代後半からのモダンヘビネス、ラウドロック、ミクスチャームーブメントに巻き込まれ、アメリカのその手の音楽を聴きまくっていました。ある日MTVを見ているとラウドネスのPVが流れていました。そこにオリジナルメンバーはGuの高崎さんしかいませんでした。しかし楽曲は私の知っているラウドネスとはチョット違う正にモダンヘビネスと言われるモノでした。とても気に入りアルバムも買いました。しかし樋口さん始めとするオリジナルメンバーがいない寂しさもありました。それから暫くし、やはりHM界の重鎮Dr.コージーパウエルが逝去。コージーを弔う為にコージーパウエルトリビュートというアルバムを樋口さんが企画。そのアルバムには今まで袂を分けていたラウドネスの高崎さんが参加していました。アルバム発売に合わせて、新宿のライブハウスでライブがありました。面子はBa.以外はラウドネスのオリジナルメンバーという事でした。出張に合わせたかの様な日程で、見に行く事ができました。当日ステージに現れたメンバーを見てびっくり、Ba.は(元Xの)TAIJIの予定だったはずが、マーくんがそこにいるではありませんか?ラウドネスのオリジナルメンバープラス厚見、生沢という面子です。HM、HRのカバー曲を演奏しているのですが、やはりオーディエンスの期待はそこではありません。アンコールでステージに立ったのは厚見、生沢を除くオリジナルラウドネスの4人。LOUDNESSのイントロが始まり狂喜乱舞。二井原さんが『ふっさぎぃこぉむのは~やめにしようぜぇ~♪』と歌った途端、演奏がストップ。えぇ~っと大ブーイングの後にS.D.Iを演奏していただきました。このアルバムとライブがきっかけで今に至るオリジナルラウドネスが復活したのですが、これがコージーパウエルの死がきっかけだったと考えると、今思うと何とも複雑な気持ちです。
何はともあれ、偉大なるドラマー樋口宗孝様のご冥福をお祈り申しあげます。
ラウドネスのDr.樋口宗孝さんが亡くなりました。ラウドネスは私も技術至上主義であった事、あのアクの強さが癖になり高校~大学時代によく聴いていました。多分バンドとしても全米のビルボードのアルバム部門64位にチャートインしたりとピークだったと思います。その後ヘビメタともラウドネスとも疎遠になったのですが、90年代後半からのモダンヘビネス、ラウドロック、ミクスチャームーブメントに巻き込まれ、アメリカのその手の音楽を聴きまくっていました。ある日MTVを見ているとラウドネスのPVが流れていました。そこにオリジナルメンバーはGuの高崎さんしかいませんでした。しかし楽曲は私の知っているラウドネスとはチョット違う正にモダンヘビネスと言われるモノでした。とても気に入りアルバムも買いました。しかし樋口さん始めとするオリジナルメンバーがいない寂しさもありました。それから暫くし、やはりHM界の重鎮Dr.コージーパウエルが逝去。コージーを弔う為にコージーパウエルトリビュートというアルバムを樋口さんが企画。そのアルバムには今まで袂を分けていたラウドネスの高崎さんが参加していました。アルバム発売に合わせて、新宿のライブハウスでライブがありました。面子はBa.以外はラウドネスのオリジナルメンバーという事でした。出張に合わせたかの様な日程で、見に行く事ができました。当日ステージに現れたメンバーを見てびっくり、Ba.は(元Xの)TAIJIの予定だったはずが、マーくんがそこにいるではありませんか?ラウドネスのオリジナルメンバープラス厚見、生沢という面子です。HM、HRのカバー曲を演奏しているのですが、やはりオーディエンスの期待はそこではありません。アンコールでステージに立ったのは厚見、生沢を除くオリジナルラウドネスの4人。LOUDNESSのイントロが始まり狂喜乱舞。二井原さんが『ふっさぎぃこぉむのは~やめにしようぜぇ~♪』と歌った途端、演奏がストップ。えぇ~っと大ブーイングの後にS.D.Iを演奏していただきました。このアルバムとライブがきっかけで今に至るオリジナルラウドネスが復活したのですが、これがコージーパウエルの死がきっかけだったと考えると、今思うと何とも複雑な気持ちです。
何はともあれ、偉大なるドラマー樋口宗孝様のご冥福をお祈り申しあげます。