「一生忘れられない日」
と試合後のインタビューで答えた大谷。
それもその筈、50-50(51‐51)をいとも簡単に成し遂げた。
つい此間、フォーティ・フォーティ・クラブの仲間入りを果たし
たばかりだと云うのに、当分誰もこないであろうフィフティ・
フィフティ・クラブで独りぼっちとなった。
それにしても今日の試合(対マーリンズ)での大活躍で他の記録
達成も見えてきたのですよね。
6打数6安打(内HR3本)、10打点。2盗塁。サイクルヒットの
可能性もあったが三塁でタッチアウト。
ホームラン(現時点で51)、打点(現時点で120)はナ・リーグで
トップ。まず二冠は揺るぎないところですが、8月の不振で下げた
打率も今日の結果で三冠王がチラっと見えてきた。
現時点での打率は「.294」で、残り試合はロッキーズ戦3、パドレ
ス戦3、ロッキーズ戦3の9試合。
現時点でのナ・リーグの首位打者はアラエス(パドレス)の「.320」
ですから、その打率に大谷が達するには、以下のようになります。
必要な総安打数=目標打率×総打席数。これに実際の数値をあて
はめると、(残り試合は1試合あたり4打席とした)
0.320×(567+9×4)=192.96
つまり、約193本の安打が必要です。現在の安打数が170本なので、あ
と23本となります。
ですから、一試合当たり2.555…本。5試合3安打、4試合2安打で達成
できることになります。
厳しい数字ですが、アラエスも打率を落としてくる可能性があるので、
こちらもフィフティ・フィフティ。ホームでの対パドレス3戦が見もの
です。!(^^)!
追記)2024.10.03
大谷は197安打だったので、どこか数字が違っていたようです。
567という数字に間違いがあった、と反省しきり<(_ _)>
それにしてもおしかったね。でも沢山良い記録を遺したから
チョベリグ(もはや死語)(^^ゞ
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