廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

最後まで諦めるものですか

2007-11-16 21:06:35 | Weblog
オシム監督、脳梗塞で入院=予断許さぬ状況-サッカー日本代表 (時事通信) - goo ニュース

 私もかなりショックです。 まだ情報が入っていなくてどの程度の病状なのか分かりませんが、とにかく早く良くなって戻って来て欲しいです。 今年の日本代表の試合はもう無く、来年初めからワールドカップ予選が始まりますけど来月の合宿やワールドカップ予選の緒戦はコーチや今まで鍛え上げて来た選手達に任せて今はゆっくりと身体を休めて欲しいです。 私の以前の職場に60歳過ぎのおっさんが居て、仕事中に倒れられて私も真っ青になった経験がありますけど、そのおっさんは半年後にほぼ治って普通に仕事に復帰していますし、”ハンニバル”がご自分でもう無理だ、辞めると言われるまで監督交代は少し待ってくれると嬉しいですが。

 脳梗塞と言えば野球の長嶋さんが代表チーム監督時代にアテネオリンピックを目前にして倒れ、本人は必死にリハビリに努めたもののアテネオリンピックでの指揮は断念、今も少し麻痺が残っているみたいですけど。 WBCで代表チームの指揮を執ったホークスの王監督も胃を失う事になりましたし、国を背負って戦う代表チームの指揮官には相当な重圧が掛かっていたのだと今更ながらに思いましたが。 ”ハンニバル”も日本代表監督としての忙しい仕事の合間を縫って、時間があればいつもヨーロッパのサッカーをチェックして戦略・戦術の研究をされていたそうですし、そのサッカーへの情熱に身体には負担が掛かっていたのかも。

 私は日曜日にサンフィレッチェの応援をする為、スタジアムに行きます。 既にチケットは月曜日に買っていたのですけどね。 私には何も出来ませんが、せめてサッカーの試合をやっている場所から早い回復と出来る事なら復帰を祈る事にします。 一夜明けた新聞各紙をチェックしましたが、これからワールドカップ予選が始まろうと言う時期だけに後任監督を探すかどうか、難しいところだそうです。 今更チーム作りや戦略・戦術の変更は危険が伴いますから。 これからどうなるのは心配は尽きませんが、とにかく今は命を取り留めて回復に向かう事を祈るばかりです。

                        

 私は見ていなかったのですがワールドカップバレーの結果は思わしく無かったみたいで。 某テレビ局のスポーツニュースはバレーボールやってから野球その他になっているので見る気は無くても見る事になるのですが、世界の頂点に君臨する強豪国相手に全く歯が立たなかったみたいな選手・関係者のコメントを聞いていると、今後の奮闘で何とかオリンピックだけには出られたとしてもメダル獲得には到底届かないのでは。 テレビ局は視聴率を稼ぐ為、視聴者にそんな現実を気取らせない様、煽っていますけど... オリンピックがアマチュア限定の大会では無くなっている以上、団体スポーツはどうしても国内プロリーグがある国が強くなる。 だからこそサッカーも”時期尚早”と言われながらもプロ化をし、バスケットボールも日本協会と対立して飛び出してでもbjリーグを作ったのだと思いますが、バレーボールも社会人企業チームが頂点の今の体勢では”東洋の魔女”の復活は難しいのでは? ”門外漢”の私が偉そうな事を書くのは気が引けるのですが、マスコミは誰も何も言ってくれないので...


 ...以上です。
コメント
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