廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

甲子園大会からプロへ

2019-06-12 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは札幌ドームでファイターズと対戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってました。 更に同じ試合をまたNHK・BS1でやっていて(広島県内と北海道内を除いて地上波ではやってないから県外のファンには有り難いが)他にもBS朝日、BSテレ東で別の試合を中継してました。 交流戦に入って急にBS各局がプロ野球中継に力を入れ出しましたね。 試合はカープがエースの大瀬良投手、ファイターズが去年の夏、高校野球甲子園大会で公立の農業高校を快進撃させ、ドラフト1位で入団した吉田投手の先発で始まり、大瀬良投手は初回に大田選手(そう言えば広島県の出身だった、本人が熱望したジャイアンツに入団するも目が出ず、トレードで移ったファイターズで才能が開花した。 やはりサッカーの様なレンタル移籍の制度が必要なのでは? チーム数が少ないので情報漏洩のリスクが、と言うなら別リーグ限定で交流戦や日本シリーズなど直接対戦は出場出来ないとかにして)のホームランで先制され、一方の打線は不振の野間選手に代わり一番・中堅手として先発出場した長野選手が2回にタイムリーヒットを放ち追い付くも、その裏に大瀬良投手がピンチで西川選手のタイムリー内野安打で勝ち越され結局、得点が動いたのは序盤だけで1-2で負けてしまいました。 序盤のリードを守ったまま5回を投げ切った吉田投手がプロ初登板初勝利です。 何か”既視感”があると思えばダルビッシュ投手(現シカゴ・カブス)がキャンプ中にパチンコ屋でタバコ吸ってたのがバレて謹慎によりデビューが遅れ交流戦でのカープとの試合でプロ初登板初勝利を献上した記憶が...
 
 
野球は人気があるのか?

 今日からカープは京セラドーム大阪でバファローズとの三連戦です。 テレビ中継もやってましたが交流戦で敵地にも関わらず...昔はこんな事は無かったのですが何時の間に。 試合はカープが......
 

 とにかく勝った吉田投手はおめでとうと称えたいです。 以前から高校野球甲子園大会で活躍した投手は投げ過ぎで肩に異常が残りプロに入っても活躍出来ないと言われて来た中、かなり重圧があったと思います。 今日の試合でも変な欲は捨てて良いイメージのまま次の機会を与えられる様、5回を投げ終えたら交代させてましたし今後もファイターズ側は慎重に投げさせるのでは。 吉田投手は去年の夏の大会で急激に評価を上げましたから酷使されたと言っても去年夏の大会だけでファイターズも肩や肘のケアを上手くやれば短期間で戦力になると判断した? 複数の大会で何百球も投げ続けると...

 
 高校野球での球数制限はやるべきだと思います。 建前上だとしても高校野球はあくまで”教育”なので野手にも投球練習をさせておけば複数の投手を用意する事は出来る筈で、良い投手が球数制限で降板して負けてしまっても悔いは次のステージで経験を活かしてプレーすれば良いのでは。 球数制限に反対してる人達の本音は「エース(スター選手)が試合中に球数制限でマウンドを降りたりすると白けるだろう」と”見世物”として面白く無いと言う事ではと。 1年生の時から強豪校のエースとして甲子園大会で活躍し投げ過ぎが国境を越えて問題視されたイーグルスの安楽投手もプロでは結果が...
 
 
 ...以上です。