廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

9月の過密日程

2020-09-01 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはナゴヤドームでドラゴンズとの三連戦で、それとともに13連戦の始まりらしいです。 そう言えば9月に入りましたので部屋のカレンダーをめくって見ると連休は月末になっていて関係無い。 カープ公式サイトで確認すると今週末のベイスターズとのホームゲームが4連戦になってるからか。 それにより今月はその13連戦の後も移動日を挟んで今度は連休が絡んでの9連戦がある厳しい日程になっています。 例によってテレビ中継は広島地区で地上波放送をやっていました。 テレビ新広島だったので恐らくは東海テレビによる愛知県内向けの中継を広島でもやっていたのではと。

 試合はカープが九里投手、ドラゴンズがエースでもある左腕・大野投手の先発で始まり、最近は調子が出ていない九里投手が奮起して好投し前半は0-0でしたが打線が大野投手を打てず、九里投手は中盤に2点ずつ失って終盤は九里投手に代打を出さず続投させて追加点を奪われ0-5で完封負け、試合が早々と終わってテレビも時間潰し番組をやっていました。 大野投手は球団記録の5連続完投勝利を完封で飾り、カープは記録の引き立て役になってしまいました。 先発投手は出来るだけ長く投げたいのが本能とは思いますが負けている展開で代打も出さないとなると続投出来ても気持ちが...

 一方の大野投手は本来のローテーション順なら先週の日曜日に行われたジャイアンツ戦で先発の筈ですが9月の過密日程を意識して変更した事に対して球団OB等を中心に批判されたそうですが現在の首位とは言えジャイアンツ戦にエースを投げさせないとは、と批判が出るのは昭和時代から平成初期までジャイアンツ戦が毎試合全国テレビ中継されていた時代の感覚では。 それだけにドラゴンズは親会社同士(中日新聞と読売新聞)の対抗心で「巨人だけには負けるな!」とプロ野球と言うよりは社会人野球みたいな。 古い世代には昔の感覚が抜けない部分も、一方で今から昭和時代に戻れる事など。

 古いと言えば今日のスポーツ新聞はタイガースの藤川投手が今シーズン限りで引退すると言うニュースが一面に。 藤川投手自身に関してはその投球に加えて骨髄バンクへの登録を増やす為に自らも登録するなど社会貢献の面でも敬意を表してはいますが、昨日が移動日で試合が無かったとは言えカープの記事が一面に入るのが普通になっていた今の感覚だと異様ですね。 タイガースであれジャイアンツであれ、それが私達の地元と何の関係が?と言いたいのですけど、昔はこれが普通だったのであり今も地元にプロ野球チームが無い地域のスポーツ報道ってこんなのですから。 しかし今は地元にJリーグもBリーグも無い県はほぼ無くなり、地元を無視して自分達の都合を押し付ける報道など滅びるだけ。


気になる?順位表

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズと対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってました。 土日の夜の放送枠を取るのは大変な筈だが地元テレビ局も3日連続......

 過密日程と言えばサンフレッチェも苦しめられてますが今週は一休みで週末まで試合はありません。(因みにJ2は今週も水曜日に試合があります) 来週からまた水曜日の試合があり、そのホーム清水戦には私も行きます。 そこから日曜日の試合を挟んで月末のアウェー大分戦、私も行くつもりでしたが5000人制限が解除されず。 そう言えば今日はサンフレッチェが”スポンサー様”の広告動画を上げてました。 今年は試合開催による収入が激減しますし今まで以上にサンフレッチェに投資する事で利益が上がると思って貰える様にしないといけませんね。 他のスポンサー企業にも是非、訪問を。

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