廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

冬休みの試合

2023-12-30 23:23:23 | Weblog
 シーズンオフに入ってから侃々諤々の議論が続いているサッカーJリーグの秋春シーズン移行の問題、既に多数決で正式決定して残るは北陸などの雪が多い日本海側に在るクラブの為に練習環境の提供や冬のシーズン休止期間を設けるなどの支援策をどうするのかに移っていますね。 横浜FM、川崎、浦和それにJ2甲府の2023ー24シーズンのACL出場クラブが2023年シーズンの終盤戦とACLグループリーグを並行して戦わないといけない過酷な日程に苦しむ姿を見せ付けてから議決を取るのだから雪国クラブの意見は押し切られるのも予想通りでしたね。 今年はJ1の20クラブへの増加で降格は1枠だけでしたが来年から3クラブ、ACL出場クラブが下位に低迷してグループリーグと並行の終盤を迎えたら...で過去には秋春シーズン制に反対していたクラブも態度を変えて。 サンフレッチェもかなり高い確率で来年のACL2に出られるでしょうし他人事では無く。

 秋春シーズン制と言いつつもJリーグ各クラブの営業上の都合で開幕はヨーロッパの様な9月では無く猛暑の8月になりそうです。 実際、今年のシーズンを振り返ってもサンフレッチェは8月に入って急激に観客の入りが良くなってコロナ問題が始まって以来、数年ぶりの2万人越えを連発しました。 これは梅雨明けに加えてFW満田選手の復帰、それにFW加藤選手とマルコス・ジュニオール選手を獲得した話題性で増えた部分はありますが毎年、8月はずっと客の入りが夏休みもあって良いのは事実ですし。 そして現在、先行して(実験的に?)秋春シーズン制を採用している女子の.WEリーグは先にカップ戦のほとんどを済ませて11月に開幕し1月初めまで試合をしてから冬の休止期間に入りレジーナは1月の試合の後、春から先の試合は完成したエディオンピースウイングで行うそうです。 先日の12月24日の試合に私も行きましたが次は1月6日、要するに(豪雪地以外は)集客が見込める冬休みの間まで試合をしてから休止期間に入り、暖かくなり始める3月以降に再開する訳ですね。 Jリーグも再来年までは12月初めがシーズン最終戦ですが春いや夏春シーズン移行後は8月に開幕して1月の初めまで試合をして休止期間に入り3月に再開する事になりそうですね。


12月30日の巡回備忘録
 徒歩で自宅を出発⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒紙屋町西電停からシャレオ地下街に降り、地下の入り口からそごうへ⇒そごう(本館・新館)⇒AQ’A広島センター街......

 今日はドラゴンフライズの試合がありました。 先日に試合をした佐賀と一緒にB1に昇格して来た長崎とのアウェーゲームで79ー64で勝ったみたいですね。 明日もゲーム2が行われる予定って大晦日も試合があるのですか?! 今まではプロ野球(4月~10月)にJリーグ(2月~12月)だったので”冬休みの試合”と言う概念がありませんでしたが、これからは常識が変わりますしプロ野球がシーズンオフになったからと言って後は適当な話題と競馬のニュースで、のスポーツ新聞などスポーツメディアは報道の在り方を問われるのではないかと思われ...

 
コメント
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