廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

赤の魂と紫の魂

2011-11-10 22:22:22 | Weblog
 今日のスポーツ新聞によるとカープの”アポロ”岩本選手が現在の秋季キャンプで打撃練習を再開したのだそうで。 今シーズンの岩本選手は開幕こそレフトのレギュラーとして扱われて常時出場していたが打撃不振が続き、二軍に降格してから結局シーズン終了まで一軍に戻って来る事が無くてどうしたのかなと思っていたけど実は春季キャンプの頃から膝の故障を抱えており、傷みを我慢してプレーを続けても結果が出なかったので思い切って手術を受けていたみたいで。 去年のシーズン終盤にホームラン連発で今年はどこまで成長して行くのかと思ったのですが膝の故障に加えて低反発の新公式球の影響もあってホームラン打者として不本意なシーズンでしたけど故障が癒えた来年のシーズンでは低反発球を克服してホームランを量産しカープ打線を牽引して欲しいです。

 広島市出身の岩本選手もまた、子供時代から市民球場でカープの試合を見てプロ野球に憧れを持った一人なのかも知れません。 その市民球場はご存知の通り跡地利用を巡って市民の反対の声を無視して解体を強行されて壊されてしまいました。 ”アカ市長”と共に市民無視の強引な球場解体を行った(少なくとも立場上はそうなる)広島商工会議所の元会頭・太田さんがお亡くなりになって地元マスコミは彼の生前の功績を称賛するだけの一方的な報道をしています。 ”死者に鞭打つ”のを避けたがる日本の伝統と言えばそうでしょうが、だとしたら原爆による焼け野原から這い上がり資金難の中から苦労して金を出し合い市民球場を建設した今は亡き”先人達の魂”に鞭打つ様なやり方はどうなんでしょうか? 大田さんは秋葉や商議所に巣食う天下り達に利用されただけで本当は悪く無い、そう私も信じたいです。 そうじゃないと太田さんはあの世で市民球場を作った先人達にどんな顔して会えば良いのかと...



16:52 from web
RT @SoccerKingJP: 広島、ペトロヴィッチ監督と来季契約せず「大きな功績を残してくれた」 http://t.co/64sazDno via @SoccerKingjp 『人もボールも動く』攻撃的なサッカーで多くの称賛を集めました

                          

21:17 from web
亡くなられた広島商議所の元会頭・大田さんについてマスコミは広電社長としてパート車掌の正社員化をしたなど”功”を称える記事ばかりだが、秋葉とグルになって市民球場を無理矢理破壊した”罪”の側面は忘れたくない。大田氏の功績である菓子博だって中央公園でも出来たはすだ。 #kyusimin
21:24 from web
今日の中国新聞、広島都市圏商業地図の特集で紙屋町が府中ソレイユを抜いて2位に返り咲きだとしている。実際に現地に度々足を運ぶ私の実感としてはまだまだ郊外の大型SCに押される実感の方が。デパート各店も本通も危機感を失わないで欲しい。まずは来週末の『えびす講』で。 #hiroshim
by sunliner1969 on Twitter

                                     

 サンフレッチェのペトロヴィッチ監督が退団なさるそうで。 契約期間切れによる退任と言う形にはなりますが、監督ご本人は辞めるつもりは毛頭無くて契約を更新して来年も指揮を執るつもりだったみたいですから実質的には”解任”でしょう。 ”御用新聞”によると監督の年棒は実績を重ねる事によって上昇し8000万円にもなっており、2年連続で赤字となったクラブ側が払い切れなくなって契約延長を断念せざるを得なかったそうです。 以前、監督は朝日新聞に連載していたコラムで本気でタイトルを獲りたいなら相次ぐ主力選手の流出は阻止するべき、その為に便利な市街地に自分達の試合をするスタジアムを造って欲しい、満員の客席の前でプレーが出来て入場料収入の増加で高い給料も払えれば優勝出来る戦力も集められる...みたいな事を書いていましたけど実現を見る事も無く広島を去る事になってしまいました。 私は監督が目指していたサッカーは観客の立場から見ても面白かったし、どこか別のJ1クラブの監督として市民球場跡地のワールドカップスタジアムのピッチに立たせたいですね、座るベンチは”逆”になりましたけど...

 監督を胴上げで送り出す為にも今シーズンで残された最後の主要タイトルである天皇杯は何としても獲りに行かないと。 次回の対戦は(失礼ながら)格下のJ2愛媛を相手のホームゲームですから順当なら勝てると思いますけど、そこから先はどこが勝ち上がって来てもJ1の競合クラブが相手の厳しい戦いが続く組み合わせとなっています。 勝ち抜く為に私もいつもの験担ぎで応援しましょう。 十合の酒売り場で買った『純米辛口 半蔵』を飲んで”ハットリくん”でサンフレッチェが大量点を奪って勝つと言うのは前からやっていますけど、最近はこの酒が全国で広く売られる様になって他クラブのサポーターも同じ事をやっているかも知れませんし、これだけでは差を付けられないから別の験担ぎも併用する事にします。 この間、ショッピングセンターのガチャガチャで見付けた『ソウルジェムストラップ』を付けてサンフレッチェが勝ち抜ける様に”魔法”を掛けます。 愛媛戦は当然勝ってくれるものと信じて何もしませんが、その次の試合からやります。 その日のタイトルは『奇跡も、魔法も、あるんだよ』で、決勝戦まで勝ち残ったら来年元旦のタイトルは『わたしの、最高の監督』にします。 え...もし負けてしまったら? その日のタイトルを『私って、ほんとバカ』に変更するつもりです。 私がガチャガチャで引いたのは佐倉杏子の”赤”で、妹にもらった暁美ほむらの”紫”と縁起良く揃った...と言いたいところですが本当はタイトルの趣旨に合う美樹さやかのが欲しかったのだけどガチャガチャなので上手く行かなかったと言う”オチ”が付いているのですけど...

                          



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 ...以上です。

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