廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年5月(8)

2022-04-29 22:22:33 | Weblog
4連敗...か
at 2004 05/22 23:43 編集


 カープは今日も負け、気が付けば4連敗で”最下位キープ”か。 選手の故障と不調で今が試練の時だろうか。 何とかここで連敗を止めて欲しいものだ... そんな訳で明日はこの私も市民球場へ応援に行きます。 負けが込んでいる為、ゆったりと観戦出来るだろう... それと『野球日本代表・黄金の内野陣』の要であるスワローズの宮本選手もチェックしなくては。 明日の天気も晴れそうだし、今度こそサンスクリーンを忘れない様にしなくては...


 話は変わりますが、高野連がシステムの変更を発表し、高校3年の選手が退部届を出してからプロ野球関係者との接触を許すと言うやり方から、退部届の変わりに『プロ志望届』なる物を提出して卒業時まで野球部に籍を置くやり方に変わるそうだ。 それによりプロ入りに際しての不正行為が行われない様、野球部の方で監視と指導が行われるとか。 また不正行為が発覚した場合、野球部に対して罰則が加えられるが、甲子園大会への出場停止など無関係の後輩に影響を与える処分は避ける事になった。


 ...確かに卒業時まで野球部に籍を残し、プロ入りに際しても野球部が面倒を見ると言うやり方は良いと思います。 ただ、罰則に関しては実効性のあるものにしないといけないのでは? ”連帯責任”はいけないですが、既に全ての公式戦日程を終えている選手に出場停止の罰則を与える訳には行かないですし。 前にも書きましたが、いくら退部していて形式的に無関係になっていても、ドラフト前に特定の球団を実質逆指名する行為に野球部が絡んでいないとは考えられないですから。 選手本人ではなく、監督など野球部関係者への処分はどうしても必要になると思います。


 それと卒業時まで野球部に残れるのなら、全ての公式戦終了後(早ければ夏休み、遅くても秋)もグラウンドに行って練習に参加でき、対外試合は無理でも紅白戦には出場出来る様にしてはどうでしょう? 高卒の選手が伸び悩む原因の一つは、公式戦終了後は自主練習するしか出来ず、プロのキャンプで急に激しい練習を始める事になるからで、野球部に残って練習や紅白戦出場を続けられるだけでも大きな効果があるのではないでしょうか?


 野球を休んで勉強しないと卒業が出来ない...ですか? 卒業しなくてもいいじゃないですか。 プロに入ってすぐに活躍出来た方が良いではないですか。 シーズンオフに(トレーニングと)勉強して単位を取ればいいではないですか。 それを名目に選手が気軽に母校を訪ね、グラウンドで練習をしたり教室で勉強したりすればいいではないですか。 学校はあくまでも社会で活躍出来る人材を育てるのが役目のはず。 ”文武両道の建前”の為にそれを阻害するべきでは無いと思います。 とにかくプロ・アマ交流によって少しでも良い流れになればいいなと思っています...


本来の使われ方

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