廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

2017サンフレ無冠

2017-09-20 22:22:22 | Weblog
 今日は水曜日ですがサンフレッチェの試合がありました。 天皇杯の4回戦で横浜FMとの対戦です。 今回は中立地では無く横浜での試合で、平日ナイトゲームだからあえて日産スタジアムでは無くニッパツ三ツ沢球技場での試合となりました。 日産と違って陸上トラックが無いから臨場感があるでしょうね。 三ツ沢で横浜FMとの試合と言えば思い出すのがルヴァンカップのグループリーグ最終戦でサンフレッチェが勝ってプレーオフへの出場権を手にした試合もありました。 今回も激闘の末にサンフレッチェが勝ってくれれば...の期待の元、試合は始まりました。 土曜日のJ1リーグ戦から中3日、そして次の土曜日にも中2日でJ1の試合があるので先発メンバーは大幅に入れ替えられて普段、出場機会の少ない選手達も先発出場となりました。 トップ下タイプであるMF茶島選手がDFに入るなど苦肉の策な部分もありましたが。 そして今日の試合では天皇杯の大会規定でパトリック選手が出場出来ない事もあり4-4-2の陣形が公式戦では初登場、2トップはFW皆川選手と”狼王”ことFW工藤選手です。 その皆川選手が前半開始早々に得点してサンフレッチェが先制すると先週末のホームC大阪戦で決勝ゴールを挙げたMFフェリペ・シウバ選手の豪快なミドルシュートで2-0とリードを広げて前半を終了。 しかし後半に審判のおかしな判定(脇腹付近に当たってるのにハンド)でPKを取られるとFWウーゴヴィエイラ選手に決められて2-1となり、後半終了寸前にウーゴヴィエイラ選手のシュートが決まって同点に追い付かれて延長戦へ。 延長後半の終了寸前にまたウーゴヴィエイラ選手にハットトリックとなる決勝ゴールを決められて2-3と痛い逆転負け。 ルヴァンカップに続いて天皇杯も敗退しサンフレッチェの今シーズンはタイトル無しが確定した。 J1リーグも既に優勝の可能性は無く、それ以前の問題で今はギリギリJ2降格圏を脱出しただけですし今週末のアウェー清水戦を含む残り8試合を勝って来年、J1のタイトルに挑戦したい。
9月20日(火)の巡回備忘録
 紙屋町西電停下車(広電の車窓からよく見えなかったが市民球場跡地で開催中のオクトーバーフェスト、朝は雨で昼からは強風と...道路向こう側の原爆ドームと平和記念公園も良くも悪くも”い......


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