廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

レギュラーの責任

2019-05-09 22:22:22 | Weblog
  今日は木曜日ですがカープの試合は休みです。 先月末からの超大型連休に合わせての12連戦が昨日やっと終わって(月曜の換わりの)移動日となってる訳ですが。 それだけに昨日、大瀬良投手が完投勝利を挙げた事の意味が大きいですね。 この12連戦の間には連続で延長戦突入とかもありましたし疲れが溜まってた筈のリリーフ投手陣が昨日と今日の2日間、休ませる事が出来ましたし。 今のプロ野球においては週に1度くらい、試合の最後まで投げてくれる投手が居ると先発ローテーションが助かりますが、今回の様に長い連戦の最後に完投してくれたのはまさに”エースの仕事”でしたね。


 昨日、私は”広島広域公園陸上競技場”にサンフレッチェの応援に行ってACLグループリーグ突破が確定した瞬間を生で目撃しました。 その際にグループ1位が確定とあったが意味が分からず。 今朝の中国新聞にもそうあったが順位表を見ると次のグループリーグ最終戦でサンフレッチェが負け、現在2位の大邱が勝った場合は勝ち点で並ぶ筈だが??と。 後で調べると長丁場のJ1リーグ戦では勝ち点が並んだ場合の順位は得失点差で決めるがACLグループリーグは6試合なので勝ち点で並んだ場合は直接対戦での勝敗、それも並べば直接対戦でのアウェーゴールで決めると。 サンフレッチェは大邱にホーム・アウェー共に勝ってますので昨日の時点で1位通過が確定したと。 2位に関しては最終戦で大邱と3位の広州が直接対決。 広州のホームなので勝ち点でひっくり返し広州が逆転して2位通過の可能性もあるそうです。 一応、消化試合のサンフレッチェはメルボルンとアウェーで対戦です。


 サンフレッチェと共にACLに出場している川崎・浦和・鹿島にも頑張って来年のACL出場枠の拡大に繋げて欲しいのですが昨日、鹿島が負けて逆転でグループ1位突破の可能性が無くなったのは痛かったですね。 これでもし鹿島が突破した場合は決勝トーナメント1回戦(16強対決)でサンフレッチェと鹿島の対戦になり日本勢同士の早過ぎる潰し合いですし。 浦和も鹿島も次の最終戦で勝てば無条件に2位通過が確定、川崎は勝った上でもう1試合の結果次第と大変みたいですね...
 
 
替えの利かない選手

 今日はエディオンスタジアムにサンフレッチェの応援に行きました。 大型連休中は雨に泣かされましたが今日は快晴。 私も家の前に在るセブンイレブンに寄ってからスタジアム入り、キックオフ......
 

  カープの方ですが連敗から連勝、連敗、また連勝と不安定でジェットコースター状態だった超大型連休での戦い。 ここでクローズアップされたのが田中(広)選手の開幕からの不振で、それが開幕からの打線の不調にも影響し。 最近まで”定位置”の遊撃手・一番打者で使われ続けて来ましたが我慢も限界だったらしく打順こそ下げましたがスタメンフル出場は続いてる事に対して他に選手が居ない訳でも無いのに使い続けてるのは連続フル出場記録の継続の為では?と言う批判の声も。 連続フルイニング出場は試合数の多い大リーグでは誰もやらない記録だし日本限定の記録でもありますが... 緒方監督の現役時代はカープ歴代最強とも言える強力打線で、レギュラーと控え選手との力の差が大きかったので下手に休ませるより試合で使い続けてスランプを克服させる方が得策でしたが今は状況が...

 ...以上です。


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