廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

もし野村監督がドラ(以下略)

2011-07-03 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでスワローズと対戦、残念ながら3-7で負けてしまいました。 試合はカープが新人左腕の中村(恭)投手、スワローズが増渕投手の先発で始まり、中村投手は初回に先頭の青木選手にいきなりスリーベースを打たれ、田中(浩)選手の内野ゴロであっさりと1点を先制されましたが、昨日の試合で活性化した(?)打線はその裏すぐに反撃してチャンスに五番起用された松山選手のタイムリーヒットで2点を奪って逆転したのですが、中村投手は2回も立ち直れずフォアボール連発でピンチを作って押し出しで同点、更に連打で一挙4点を失って試合の主導権を失いました。 中村投手は2回途中でノックアウト、しかし後を受けた中継ぎ陣が踏ん張って追加点を与えない中で打線は4回に東出選手のタイムリーヒットで1点を返して3-5と2点差に追い上げたのですが、追い付いて勝ち越すには及ばず9回に2点を追加されて4点差とされ、それでもその裏に打線はスワローズのクローザー”燕のヨン様”林投手を攻めて2アウト満塁まで追い詰めたのですが期待の丸選手が内野ゴロに打ち取られて万事休す...

                            
『マネジメント』が感動を与えるわけとは!?200万部超のベストセラー小説『もしドラ』の原点ともいうべき本書は、ドラッカー経営学の集大成であり、かつ珠玉の「生き方論」としての性格も併せ持つ。数多くの名言を軸に、混迷の現代を生き抜く“術”を読み解く。
(スタッフPOPより)


                                     

中畑&江川あるか?巨人&阪神“場あたり”監督人事のツケ(夕刊フジ) - goo ニュース

 ジャイアンツは確かに今年、低迷していますが今年は低反発球の導入でホームラン打者達が対応に苦慮しているのと、東日本大震災による節電問題で本拠地で試合出来なかった期間があり、故障者も続出するなど”逆風”が吹きまくっていたので、それで仮に今季の優勝を逃したとしてもWBCを制した名将・原監督の首を切るのはどうかと思いますが。 一方でタイガースも長打力偏重の打線が低反発球に苦しんで低迷の大きな要因になったのは事実でしょう、来季まで契約の残っている真弓監督をどうするのかは分かりませんが、この記事の通りこれと言った後継者候補が居ないのも事実ですね。 そしてこの記事では地道にコーチを何年も続けていて去年、高田監督が辞任された後に代理を務めて指導者としての”秘めた才能”が開花した小川監督を高く評価していますけど、スワローズは別に小川さんを監督候補としての”英才教育”としてコーチや二軍監督をさせていた訳では無いでしょう、外部から招聘した”大物”がシーズン中に急に辞めての”代役”... 監督の名前とキャラクターを前面に出す今のスポーツ報道のやり方が変わらないと、何年も地道に経験を積んだ”プロの指導者”が監督になる事が出来ないのが悲しいですけど今のプロ野球の現状です...

 一方で他球団と比べて資金力が劣り、選手層も薄くて今居る人材を最大限に有効活用するしか優勝する道は無いはずの我らがカープですけど、残念ながら指導者人事に関しては他球団とほとんど同じ、言いたくは無いですけど誰が指揮を執っても勝てる程の戦力を持っている球団と同じ事をやっているのだから長い低迷も当然なのではと。 過剰な程の戦力を擁している今のホークスを率いているのが二軍監督をやって指導者経験を積んだ秋山監督で、選手層も薄くてしかも”小粒”なカープを率いているのが解説者からいきなり監督になった人なんですから、それがチームの成績にも交流戦での対戦の結果にも現れているかと... 前にも書きましたがせめて1シーズンだけでも二軍監督やコーチなどをやってから一軍の監督になって欲しかったですが、それが出来なかったのは球団が二軍監督に野球解説者以上のギャランティを払えなかったのか、それともプライドの高い本人が”地味な仕事”を嫌がったのか...?

 今シーズンのカープは交流戦で惨敗したものの、セ・リーグの他球団も負けているのでゲーム差はそれ程は開いていません、まだチャンスはあるのですけど故障者続出の中で目立った補強は無くて、新聞などを見る限りでは野村監督は”笛吹けど踊らず”思う様に結果を出してくれない選手達を批判する様な試合後のコメントが多いですね。 ご自分は現役時代に優秀な選手でチームを何度も優勝に導いたのかも知れませんが、外から見る限り誰もが納得する様な選手起用もしていませんし、今年も何の手も打たずにズルズル低迷しているとオフはFA取得選手達の動向から目が離せなくなるでしょう、それで来年は今年以上に厳しい状況になって...

 球団もFA流出を防ぐ為に手を打つ一方で、他球団の二軍戦にスカウトやコーチ陣を派遣して”有事”に備えておくべきだと思いますけど今のところ目立った動きは聞いていません。 しかしカープ関係者が二軍の若手選手達にチェックを入れていると言う情報自体がFAによる引き抜きの”抑止力”になるでしょう。 そしてドジャースの”御家騒動”でオフの動向が注目されている黒田投手についても今から積極的に動いておく、それとも既に動いているのか? そして野村さんが永遠に監督をする訳にも行かないのだから”後継者候補”は今から二軍で経験を積ませておくべきかと。 野村監督も今からでも遅くは無いのでオールスター休み中でも本を読んで勉強されては? 野球の監督はヘッドコーチでは無くフィールド・マネージャー、要するに”マネジメントをする人”なのですから...

                                     

東北の観光地 悲鳴…修学旅行が「9割超減」(産経新聞) - goo ニュース

 平泉の世界遺産登録決定など良いニュースもありましたけど、原発事故の問題はまだ終わっていない事から東北方面への修学旅行が減っているみたいですね。 皮肉にもそれで”恩恵”を受けたのが原子爆弾の被害を受けた広島で、少子化と修学旅行の遠距離化・多様化によって修学旅行生がずっと減っていた広島が増えたと言うのは何とも複雑な気分です。 今回の放射能問題やエネルギー問題を受けて修学旅行で広島に来た子達はどう思っているのか、広島に住む私としても気になるところです...

                                     

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 NACK5スタジアムで大宮とのアウェーゲームでしたが1-0で勝てたみたいです。 何せサンフレッチェの試合はスポーツニュースの扱いが小さくて映像も無く結果だけになる事が多くて、今回は『スポーツ元気丸』(広島テレビ)でしか映像で見ていないのですけど決勝点はコーナーキックからDF盛田選手が長身を生かしたヘディングで決めたみたいです。 先週、G大阪に痛い敗戦をしたばかりで果たしてどうなるかと思っていましたけどズルズルと連敗しなくて良かったです。 今日の厳しい試合での勝利で勢いを付けて暑い7月を乗り切り、上位争いに生き残って後半戦を迎えられればと思っています...



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 ...以上です。


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