廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”エース”に自信を

2019-09-10 22:22:22 | Weblog
 今日からカープ(セ・リーグ3位)はホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの三連戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってました。 サンフレッチェが(アンジュヴィオレやドラゴンフライズもだが)集客面で苦戦している一方でカープがチケットを普通に買うのも困難な程に差が付いている理由の一つは単に歴史が古いだけで無く興味が無くても自然に目に入る事による浸透度にもあるのかも知れないし。 試合はカープがエースの大瀬良投手、ドラゴンズが新人の梅津投手の先発で始まり、ここのところ不振の大瀬良投手ですが今日は安定した投球でドラゴンズ打線を抑え、打線は3回に西川選手のホームランで1点を先制すると7回には新人の小園選手がホームランで2点を追加し大瀬良投手は8回を無失点でカープが快勝しました。 打線はホームランでしか点が取れず課題が残りますが大瀬良投手は駆け出しでは無くエースなのだから大量得点に守られての勝利よりは少ない点差を守り抜いて勝てた方が自信を取り戻す上では良かったのかも。 そして今日は2位のベイスターズが首位のジャイアンツとの”首位攻防戦”だったのですが敗れ、ジャイアンツに優勝へのマジックナンバーが再点灯し一桁を切り、カープも現実的には2位の奪回と3位以内の死守が目標になるのでしょうね...
 
 
9月10日(月)の巡回備忘録
 15時30分頃に出発⇒セブンイレブン五日市駅前店でスポーツ新聞の駅売り特別版などを購入⇒五日市駅から広電で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停下車⇒市民球場跡地(休憩所で先程買った......
 

 今日の日本経済新聞、スポーツ欄に元マラソン選手のコラムが載っており、今月に初開催されるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について昔の選手選考を経験した側として所見を述べられてました。 オリンピックのマラソン日本代表(男女3人ずつ)を決めるのに前回大会までは複数のマラソン大会での記録や走りっぷり?を参考に選んでましたが気候やコースなどの条件が違うレースでの記録を比べられる選考基準の曖昧さと、そして先行する側にもつい今の調子や最近の成長より過去の実績から”出したい選手”を選んでしまう傾向があったなど選考レースを統一して欲しいと言う意見が出る一方で雅ロン大会の協賛やスポンサーを得るのに”五輪選考大会”の看板が欲しい大人の事情なども相まって今まで実現して来なかったのですが地元開催を機に初めて導入されると。 ただ今までの議論でも選考大会が複数ある事の利点も言われて来たのでオリンピックの前年にまず男女2人ずつを1大会で決め、翌年にファイナルチャンピオンシップファイナルチャレンジとして複数のレースから最後の1人ずつを決めるとか。 とにかくこれで納得が行く選手選考が出来るのでは。 日本陸連には更なる改革として意味の無い”国体スタジアム”粗製乱造の仕組みを排して地方には適正規模の陸上競技場の整備を進め、その上で”総本山”や”聖地”として新しい国立競技場を位置付けて今年は無理だがオリンピック代表選考レースも含めた陸上の主要大会を集中しサッカーに頼らない施設の維持を目指してはと...


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