廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

監督の役目

2019-05-29 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは神宮球場でスワローズと対戦。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってましたが私の世代だとビジターゲームを平日とは言え夜に地上波中継してる現実に昔と比べて驚きが。 昔は土日のデーゲームならテレビ中継があった事も。 今の異常(?)なカープ人気で広島県内の限定で通常の番組をカープ中継に差し替えた方が視聴率が取れると言う事でしょう。 そう言えば今日の読売新聞にジャイアンツの球団社長だったかオーナーだったかのインタビュー記事が載ってましたが、未だに全国にファンを増やし巨人で野球やりたいと思う子を増やしたいみたいな事を言ってるのに絶句。 それはプロスポーツが野球と相撲やボクシング等、競馬などしか無かった昭和時代だから成り立ってたビジネスモデルで、全国各地に地元プロスポーツクラブの在る現在には通用しない。 もっと東京に根付いたファン獲得をして行くべきかと。 何しろ首都圏に日本の人口が集中してるのですから...

 
2018交流戦の開幕

 今日からパ・リーグとの交流戦が始まりました。 カープはライオンズとのホームゲームからスタートです。 その初戦はマツダスタジアムでは無く三次きんさいスタジアムでの地方開催です。 テ......
 

 話が逸れましたが試合はカープがエースの大瀬良投手、スワローズが左腕の高橋投手の先発で始まりました。 私は”カープファンな理髪店”に散髪に来ていて髪を切ってる途中にラジオが広島FMからRCC中国放送に変わってプレイボール。 カープは初回に走者を置いて四番打者の鈴木(誠)選手のホームランで二点を先制、客席には東京出身の鈴木選手の知人らしい一団も居たと。 先週末の東京ドームにも来ていたのだろうか? しかしスワローズの裏の攻撃で大瀬良投手がピンチを招きバレンティン選手の休みで代役の四番打者となった村上選手に豪快なホームランを打たれて2-3と逆転されましたが大瀬良投手は2回以降は追加点を許さず打線の反撃を待ち、その打線も中盤に鈴木選手のタイムリーヒットと西川選手のタイムリー内野安打で3点を奪って逆転し、リリーフ陣もリードを守って5-3でカープが勝ちました。 スワローズの方は13連敗ですか、こちらも他人事では無いし...

 スワローズも打線の破壊力はカープとほぼ同等ですが投手陣が... ドラフトやFA、外国人で安定した先発投手とリリーフ陣が整備出来れば打線の中核を担う生え抜き選手が揃って来たところに即戦力投手が次々と入って来たカープの様に一気に強くなるかも。 ベイスターズにしても打線と投手陣のバランスが良くなれば。 カープの緒方監督も自分が現役時代の、球団史上で最強の打線ながら投手陣が弱体で何点取っても勝てなかった嫌な記憶が今の手堅過ぎるとも言われてる采配に繋がってる?

 昨日、サッカーJ1の浦和が監督を交代したニュースが。 去年は天皇杯で優勝してタイトルと同時にACL出場権も獲得し、今年もACLグループリーグ突破を果たしてますがJ1リーグ戦では苦戦し残留争いに巻き込まれそうな状況にあったところへ先週末のホームでサンフレッチェに大敗し我慢出来なかったみたいで、去年にも代行で指揮を執った大槻さんがフロントでの仕事から急遽、監督に就任されました。 サンフレッチェも故障者続出で厳しい中、リーグ戦で苦戦しつつもACLグループリーグ突破を果たし。 主力選手の故障で若手を使って見ると出場機会に飢えていた彼らの才能が開花しました。 サンフレッチェが去年、今の城福さんを監督に据えた時、手腕を疑問視する声が多かったがクラブ側は彼の甲府監督時代に発揮した”残留力”と育成力に期待し世代交代を促しつつJ1には残る仕事を託したと思われ。 今のところ世代交代は上手く行き始めてるのかも。 後はJ1残留と、出来ればACLとルヴァンカップ、天皇杯とカップ戦のタイトルをチャンスがあれば狙って欲しいかと...

 ...以上です。


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