廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

歴史と未来

2021-06-29 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは東京ドームでジャイアンツとの対戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらずBS日テレで、ジャイアンツの親会社・読売新聞グループは既に全国放送コンテンツとしての力を失った巨人戦を地上波からBS日テレの方に移しており、ジャイアンツのホームゲームは3日間連続で放送する事が多いですね。 テレビ局側としても夕方はニュース番組(一応、報道を担う立場として必要みたい)にしないといけないのでプロ野球中継は試合開始の部分が切れてしまいますがBSなら試合開始から終了まで出来ますので。 試合はカープがエースの大瀬良投手、ジャイアンツがサンチェス投手の先発で始まり、大瀬良投手の不調で思わぬ打撃戦となって終わって見れば8ー11で負けていました。 因みに両先発投手に勝ち負けは付いていません。 四番打者の鈴木(誠)選手にホームランが出ていますね、コロナ感染による離脱とかありましたがやっと10本目か、これがチーム最多なので長打力の弱さが。 7月を前に早ければ明日にも自力優勝の消滅する可能性があるそうで...

 サンフレッチェの次の試合は土曜日のホーム鳥栖戦ですが6月最後の明日か明後日の7月初日辺りにでも”サンフレの心臓”ことMF川辺選手の去就が決まるかも知れませんね。 現在、ヨーロッパ各国のリーグはシーズンオフに入っており各国代表チームによるヨーロッパ選手権が行われていますが、スイスに行くなら早目に決めて現地へ行き、入団の手続きや身体検査などを経て秋口からの新シーズンの準備をする必要がありますし。 広島を旅立つ前にホームゲームで壮行セレモニーとかやりたいですから。 もちろんサンフレッチェに残留してくれるのがこちらとしては助かるのは言うまでもありませんが。



 先週、中国新聞では河井夫妻による選挙違反事件から来る脱・金権政治の特集に加えて中央公園北側広場サッカー場の建設現場での発掘調査で発掘した旧陸軍施設跡についての特集連載記事も載っていました。 私としては完成したら多くの人達が訪れる事になるサッカー場と周辺の関連施設に戦前の歴史を紹介する展示を作る事は良いと思いますけど保存する意味は無いと思います。 先日の旧陸軍被服支廠跡の様に建物がちゃんと残っているのならともかく礎石だけですから。 それなら広島城の本丸跡に在る広島大本営跡の方が意味がありますし観光的にも建物も何も残って無いのでは魅力が乏しいかと。 城跡でも天守台の石垣しか残ってないのを想像力やVR技術だけで補うのには限度があるから先日アウェー遠征で訪れた大分の府内城や、それに香川県の高松城、皇居に在る江戸城でも天守閣の再建構想がある訳で。 中国新聞も例の旧陸軍被服支廠の保存に漕ぎ着けて二匹目の泥鰌を狙っているのか、それとも京都のスタジアムを希少生物の環境を破壊すると言って反対運動をした市民団体の様に建設妨害を狙ったのかは知りませんが街中の賑わい再建の為には時間の空費は避けないと...

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