廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ゴースト 10.8の幻

2021-09-23 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの対戦でした。 移動日無しの祝日開催なので13時の開始で私は夜勤明けで寝ていて起きた時には試合の大勢は決まっていましたけど。 例によってテレビ中継は地上波でやっていました、と言っても広島ローカルの話でBS-TBSで全国でも見る事は出来ましたが色々な意味で視聴者の眼にはどう映っていたのだろうかと思いますが。 試合はカープが玉村投手、ジャイアンツが高橋投手と若手サウスポー同士の先発で始まり、ホームランを打たれるなどして0ー5で完敗でしたね。 この2試合で不振だったジャイアンツも息を吹き返した。


定期観測・宮島20’秋
 今日もカープは東京ドームでジャイアンツとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波放送は広島地区でも無くBS日テレでした。 見られる人は良いがBSを付けて無い家庭も多いです......

 今日は夜勤で寝ていたり昨日はサンフレッチェの試合に行っていたりして昨日、一昨日のカープの試合を生では見ていませんが審判の判定についての不満の声がかなりネット上で流れて来ていました。 昔からジャイアンツ絡みでよく聞く(江夏豊さんの著書も読みましたがタイガース時代を振り返って微妙なコースをことごとくボール判定されたと)のですが、今年もスワローズが投打が嚙み合って首位に躍り出る一方、ジャイアンツとタイガースが揃って不振に陥ったのを見てプロ野球機構側が変なところで”調整”に動いているのではないかと。 カープが地方の球団で”全国区”とやらのジャイアンツやタイガースと比べてファンが少ないと舐められているのでは。 一方でカープ球団側にも勝利や優勝への執念が見られない、それも舐められる一因かと。

 

 今の流れを見ているとプロ野球機構側は同率首位のまま最終戦で並び、勝った方がセントラル・リーグ優勝となって視聴率50%近くの”国民的関心事”となった10.8決戦の再現でも狙っているのだろうか。 あの試合はジャイアンツとドラゴンズ、そう言えばあの年は開幕からカープが首位を走っていたのですが当時は投手陣が弱くてシーズン後半から失速し優勝争いから脱落していますが。 仮にジャイアンツとタイガース、もしくはスワローズがシーズン最終戦で同率で並んだとしても昔ほどの話題にはならないと思いますが、特にNPB球団が地元に無く野球そのものに関心が薄い地域では。 そう言えば近年、ジャイアンツが異常な程に地方球場開催の試合を増やしているのも案外、雨で流れた試合をシーズン終盤の見せ場に代替開催で組み込みたいのかも知れませんけど。 こちらとしては昭和時代の亡霊の様な幻想に付き合う道理もありませんけど。

 ...異常です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残念なホームW敗戦 | トップ | カープBOM2004年4月(下) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事