廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

大分アウェー遠征(前編)

2021-03-20 23:23:23 | Weblog
 遂に旅立たちの日が来ました。 私は金曜の夜に通常通り出勤して土曜日の朝、帰宅し風呂に入って寝てから15時過ぎに目が覚め身支度して何とか17時の電車に乗って今日の目的地である小倉へ向かいます。 昔は広島から下関へ直通の便もありましたが今は岩国行きか徳山行きの便しかありませんね。 今回は南岩国行きの電車でまずは岩国へと。


 五日市駅から南岩国行きの電車に乗って終点1つ前の岩国駅で下関行きへ乗り換えました。 私はしばらくJRで県外に出ていなかったので忘れていましたが数年前にJR西日本の広島線区では車両の更新が行われてカープにちなんだ赤ライン電車になっていたのですけど山口線区は違うのでしたね。 乗った電車が旧式だったので驚き。 更に車窓から見える岩国から先の駅が自動改札機の無い無人駅だったのにも。 もっとも広島県内も田舎の駅はこんな感じでしたが。



 駅のすぐ側に名産のレンコン畑が広がる南岩国を過ぎると今度は線路のすぐ側に海が... 岩国に着くまでは車窓からの風景を見て、2年前の鳥栖アウェー遠征の時に近くを通ったなと思い出してましたが岩国から先は山側の国道2号線を通ったのに対しJR山陽本線は山側の方がローカル線(岩徳線)になり海沿いを走るので見える風景が違い新鮮でした。 車窓からは周防大島(屋代島)も見えて風光明媚な風景が広がってました。 因みに広島も昔は商工センター地区の辺りが海で車窓からの眺めも良かったのですが...



 電車が徳山駅を過ぎた辺りで車窓は真っ暗で風景は見えなくなり私もちょっと寝てしまっている間に防府を過ぎて新山口駅へ。 そこから山陽小野田駅を過ぎると終点も近い、旧国名で言えば安芸の国から周防の国を通り長門の国へと。 更に関門海峡を抜けて豊前の国の小倉が今日の目的地です。



 下関駅で小倉行きの電車に乗り換え、車窓に何も見えないと思ったら関門トンネルだった。 電車は門司駅を通り終点の小倉へ。 もう21時を過ぎていました、今回はあまり長く感じませんでしたが実際は4時間も掛かってるので帰る時は時間に気を付けないと...



 21時過ぎ、分かってはいたが小倉駅ホームのうどん屋は閉店時間を過ぎていた。 駅の外に出て店を探したが小倉名物の焼うどんの店とかも閉まっていた。 何より誤算は飲み屋関係まで閉めていた事で私も時短営業が解除された広島の感覚でいたが福岡県内は事情が違う様で。 開いている飲み屋もあったのだがアクリル板などの仕切りが無く、客もマスク無しで喋っていてコロナ感染対策はやらないと割り切っている店だったので入り難く、コンビニでサンドイッチを買って晩御飯は済ませた。



 小倉駅のロビーにて。 床に駅近くにホームスタジアムが在る地元のJ2ギラヴァンツ北九州の試合告知が。 広島駅も今はサンフレッチェの応援幟を大量に掲げてくれていますがカープの開幕後はマツダスタジアムが近いだけに... 中央公園北側広場にサッカー場が完成したら最寄りのJR新白島駅に、と思ったけどあの駅は構内が狭いので街中の方でこう言うのを希望します。


 小倉駅の構内は吹き抜けもあり雰囲気がありますね...でも広島駅も今の建て替えが完成したら100万都市の玄関口らしい凄く良い雰囲気になりそうで期待しています。



 同じく小倉の駅前も高層ビルが立ち並び大都市らしい雰囲気でした。 広島駅は北側を山、南側を川に挟まれて周囲が狭く、こんな感じの発展は望めませんけど再開発は進んでいますね。 それはともかく小倉駅前の繁華街も色々な意味でコロナ問題の影響を受けているみたいでした。 私は道に迷った末に小倉駅前のネットカフェ『快活CLUB小倉駅南口店』にチェックイン出来ました。 土曜日なので満席を危惧していましたけど助かりました、ここで仮眠を取って明日の”決戦”に備えます。 

 ...以上です。

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