先週末、いつものレンタル屋で借りた映画のDVD、もう一本は『檸檬のころ』です。 これは旧作コーナーで見付けたちょっと古い作品で、主演女優は榮倉奈々,さんと谷村美月さんの”Wヒロイン”となっています。 榮倉奈々さんと言えば以前私は彼女の主演する『阿波DANCE』なる映画を見ましたけど、あれよりはかなり前の作品で当時の榮倉奈々さんは”大人しい美少女風”のキャラクターを演じる事が多かったのか、この作品でもそんな感じのキャラ設定です。 物語は栃木県の山間部にある田舎が舞台で、冒頭の場面で榮倉奈々さん演じるヒロインは卒業後の進路として東京の有名大学に行きたいと言って担任にもお前の学力なら何とかなると言われます。 ヒロインはブラスバンド部のキャプテンで成績も優秀...と言う”クラスのマドンナ”的な役回りです。
さて、お話はヒロインの高校3年の夏から始まります。 彼女の所属するブラスバンド部は高校野球の夏の地方大会に出場した野球部の応援をするのですが負けてしまい、これで野球部もブラスバンド部も3年生は引退となりました。 そこで野球部のエース(で四番?)の男の子がヒロインに「付き合って欲しい。」と愛の告白をしてOKと返事されます。 二人は楽しい夏休みを過ごした後、2学期に入ってからいきなり試練が待っていました...進路の問題です。 東京の有名私大がほぼ決まっている彼女と、野球やっている以外は遊んでいるなどして進級するのがやっと、地元の大学すら微妙な彼氏とでは卒業後に”住む世界”が違ってしまう。 彼女は「勉強教えるから一緒の大学に行こう!」と言うけど二人には亀裂が生じ、仲直りはしたものの卒業、そして別れの時は近付いて来る...
私の学生時代の経験とは全く違う世界だったけど、見ていて何とも切なくなるお話ではありましたね。 付き合い始めた当初は”野球部の元エース”と”クラスのマドンナ”で釣り合いが取れていてお似合いのカップルだったのですが、その野球の実力がスポーツ推薦をもらえる程でも無く、もちろんプロへ行けるレベルでも無く、高校時代は良かったけど卒業後は今の関係を続けられなくなるんですよね、彼女の方も東京では新しい出会いもありますし、仮に高校時代の彼氏と別れなかったとしても... 考えてみたら私の高校時代でもクラスの中でも可愛いと評判だった子が上級生の男子と付き合っていて、人目をはばからずと言うほどにベタベタしていたのが、その先輩が卒業するといともあっさりと別れてしまったので恋愛経験が皆無だった当時の私が「こんなものなの?」と唖然とした事がありました。 遠距離恋愛が難しいとは昔から言いますが、環境が変わって”住む世界が違って”しまう事も大きいのかも知れませんね。 話が逸れましたが谷村美月さん演じるもう一人のヒロインも存在感は若干小さいですが物語の中で重要な役割を果たしています...
東国原知事「条件そろえば国に行く」「自分は真剣」(朝日新聞) - goo ニュース
以前、宮崎県選出の国会議員が辞任して空席になった際、東国原英夫氏が国政転身をほのめかした時には宮崎県知事になったばかりでまだ県知事として何もやっていないのにと私も色々と文句を書きましたが、あれから知事として実績を積み、国と地方の関係とかあの頃より一層色々な事が見えて来たでしょうから今ならタイミング的には悪くないと私としては思いますが。 それより何より今回の東国原氏の動きの中では「総理総裁候補にしてくれるのなら。」と出馬への条件を付けた(他に知事会の地方分権への意見を自民党のマニフェストに記入する条件もあり)のがいいですね。 もしこの条件を受け入れられる自民党なら国政に出る価値がありますし、恐らく次の選挙に勝つ事も出来るでしょう。 ”一年生議員”には何も出来ない、させてもらえない、”当選○回”などと威張っている老人の影響力ばかりが強い、首相としての実績が皆無に近い人が偉そうにしていて若い政治家の意見が通らない、そんな自民党のままでは選挙に東国原知事の知名度を利用されるだけですから。
今回の騒動に続いて、今度は橋下徹大阪府知事の呼びかけによる全国の首長による擬似政党みたいな集まりを作る動きが起こりましたが、私としてはこれも面白いと思っています。 今の国会議員制度とは違う形で地方の代表者が国政に参画する、それも地方政治に直接関与している人たちですからね。 平成の大合併により全国の町や村が次々と統合されて自治体の数は数百程度に集約されていると聞きます。 今の国会とは別に、全国の知事や市長が東京に集まって話し合い、地方の代表者として衆参両院とは別の擬似議会をやってはどうでしょう? 行ってみれば現代の”諸侯会議”と言う趣で...
改正育児・介護休業法が成立(朝日新聞) - goo ニュース
この法律は男性も対象にして育児休業の取得や残業の免除を”義務付け”しているところに意義がありますね。 違反が続けばその”国賊企業”の名を公表するみたいですし。 自分達さえ良ければいい、少子化対策は国や他の企業がやるだろうと言う様な考えの企業が多いから”育休切り”なんて問題も起こるのでしょうし、育児休業は男性もやらないと”女は使いものにならない”なんて考えが企業側に生まれる事になります。 みんなでやれば怖くないと言う考えで全ての男性が立ち上がれば世の中は変わると思います。 解雇などを恐れて一部の男性しかやらないから”育休切り”なんて問題も起こるのですから。 もちろんいくら休めても収入が激減したりしていては意味が無いですし、先日も書きましたが親の収入に関係無く教育機会の平等をやるべきだと思います。 少子化対策が功を奏して出生率が大幅に向上する事は今の日本では最大の”経済対策”になると思います。 目先の公共事業よりこっちの方に国の金を投入するべきではないでしょうか?
ブラッド・ピット主演の新作映画、撮影開始3日前に中止!「野球映画」はヒットしない? - goo 映画
『マネー・ボール』を題材とした野球映画ですか、それは面白そうですけど何で製作中止になってしまったのか、残念ですね。 資金面で他球団より大きく劣るオークランド(アスレチックス)を強豪チームに育て上げた”カリスマGM”ビリー・ビーン氏の独特なチーム強化策を描く映画だと思われますが、今季はそのオークランド球団が不振でアメリカン・リーグ西地区の最下位に低迷している事で”説得力”が失われている状況だからこんな事になったのでしょうか?
今日はACLの決勝トーナメント1回戦(16強による)が行われ、Jリーグ勢では川崎と名古屋が勝ち残ったそうです。 予選リーグ突破を早々と決めながら最後にもたついて順位を下げ、いきなり去年のアジア王者・G大阪と対戦する羽目になった川崎ですが、持ち前の攻撃サッカーで逆転勝ちして準々決勝へと進みました。 前に私がサンフレッチェと川崎の試合を見に行った時、「ACL,優勝しろよ。 来年はウチが行くけど。」と言いましたが本当に健闘していますね。 ここまで来たら本当に優勝して欲しい、クラブの経営規模からみてサンフレッチェなどのクラブにとっても希望になりますし、ACL制覇を現実的な目標に据える事が出来ますから。 名古屋もよくやっていますね。 地元の人はドラゴンズだけでは無くグランパスにももっと注目して応援して頂きたいものですが。 個人的にはこの決勝トーナメント1回戦もホーム&アウェイ方式とし、アジア西地区も含めた組み合わせ抽選会をやって欲しかったですね。 私としては豊富な経済力でヨーロッパで活躍した選手を集めるなど中東地域のサッカーにも注目していますので...
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...以上です。
さて、お話はヒロインの高校3年の夏から始まります。 彼女の所属するブラスバンド部は高校野球の夏の地方大会に出場した野球部の応援をするのですが負けてしまい、これで野球部もブラスバンド部も3年生は引退となりました。 そこで野球部のエース(で四番?)の男の子がヒロインに「付き合って欲しい。」と愛の告白をしてOKと返事されます。 二人は楽しい夏休みを過ごした後、2学期に入ってからいきなり試練が待っていました...進路の問題です。 東京の有名私大がほぼ決まっている彼女と、野球やっている以外は遊んでいるなどして進級するのがやっと、地元の大学すら微妙な彼氏とでは卒業後に”住む世界”が違ってしまう。 彼女は「勉強教えるから一緒の大学に行こう!」と言うけど二人には亀裂が生じ、仲直りはしたものの卒業、そして別れの時は近付いて来る...
私の学生時代の経験とは全く違う世界だったけど、見ていて何とも切なくなるお話ではありましたね。 付き合い始めた当初は”野球部の元エース”と”クラスのマドンナ”で釣り合いが取れていてお似合いのカップルだったのですが、その野球の実力がスポーツ推薦をもらえる程でも無く、もちろんプロへ行けるレベルでも無く、高校時代は良かったけど卒業後は今の関係を続けられなくなるんですよね、彼女の方も東京では新しい出会いもありますし、仮に高校時代の彼氏と別れなかったとしても... 考えてみたら私の高校時代でもクラスの中でも可愛いと評判だった子が上級生の男子と付き合っていて、人目をはばからずと言うほどにベタベタしていたのが、その先輩が卒業するといともあっさりと別れてしまったので恋愛経験が皆無だった当時の私が「こんなものなの?」と唖然とした事がありました。 遠距離恋愛が難しいとは昔から言いますが、環境が変わって”住む世界が違って”しまう事も大きいのかも知れませんね。 話が逸れましたが谷村美月さん演じるもう一人のヒロインも存在感は若干小さいですが物語の中で重要な役割を果たしています...
東国原知事「条件そろえば国に行く」「自分は真剣」(朝日新聞) - goo ニュース
以前、宮崎県選出の国会議員が辞任して空席になった際、東国原英夫氏が国政転身をほのめかした時には宮崎県知事になったばかりでまだ県知事として何もやっていないのにと私も色々と文句を書きましたが、あれから知事として実績を積み、国と地方の関係とかあの頃より一層色々な事が見えて来たでしょうから今ならタイミング的には悪くないと私としては思いますが。 それより何より今回の東国原氏の動きの中では「総理総裁候補にしてくれるのなら。」と出馬への条件を付けた(他に知事会の地方分権への意見を自民党のマニフェストに記入する条件もあり)のがいいですね。 もしこの条件を受け入れられる自民党なら国政に出る価値がありますし、恐らく次の選挙に勝つ事も出来るでしょう。 ”一年生議員”には何も出来ない、させてもらえない、”当選○回”などと威張っている老人の影響力ばかりが強い、首相としての実績が皆無に近い人が偉そうにしていて若い政治家の意見が通らない、そんな自民党のままでは選挙に東国原知事の知名度を利用されるだけですから。
今回の騒動に続いて、今度は橋下徹大阪府知事の呼びかけによる全国の首長による擬似政党みたいな集まりを作る動きが起こりましたが、私としてはこれも面白いと思っています。 今の国会議員制度とは違う形で地方の代表者が国政に参画する、それも地方政治に直接関与している人たちですからね。 平成の大合併により全国の町や村が次々と統合されて自治体の数は数百程度に集約されていると聞きます。 今の国会とは別に、全国の知事や市長が東京に集まって話し合い、地方の代表者として衆参両院とは別の擬似議会をやってはどうでしょう? 行ってみれば現代の”諸侯会議”と言う趣で...
改正育児・介護休業法が成立(朝日新聞) - goo ニュース
この法律は男性も対象にして育児休業の取得や残業の免除を”義務付け”しているところに意義がありますね。 違反が続けばその”国賊企業”の名を公表するみたいですし。 自分達さえ良ければいい、少子化対策は国や他の企業がやるだろうと言う様な考えの企業が多いから”育休切り”なんて問題も起こるのでしょうし、育児休業は男性もやらないと”女は使いものにならない”なんて考えが企業側に生まれる事になります。 みんなでやれば怖くないと言う考えで全ての男性が立ち上がれば世の中は変わると思います。 解雇などを恐れて一部の男性しかやらないから”育休切り”なんて問題も起こるのですから。 もちろんいくら休めても収入が激減したりしていては意味が無いですし、先日も書きましたが親の収入に関係無く教育機会の平等をやるべきだと思います。 少子化対策が功を奏して出生率が大幅に向上する事は今の日本では最大の”経済対策”になると思います。 目先の公共事業よりこっちの方に国の金を投入するべきではないでしょうか?
ブラッド・ピット主演の新作映画、撮影開始3日前に中止!「野球映画」はヒットしない? - goo 映画
『マネー・ボール』を題材とした野球映画ですか、それは面白そうですけど何で製作中止になってしまったのか、残念ですね。 資金面で他球団より大きく劣るオークランド(アスレチックス)を強豪チームに育て上げた”カリスマGM”ビリー・ビーン氏の独特なチーム強化策を描く映画だと思われますが、今季はそのオークランド球団が不振でアメリカン・リーグ西地区の最下位に低迷している事で”説得力”が失われている状況だからこんな事になったのでしょうか?
今日はACLの決勝トーナメント1回戦(16強による)が行われ、Jリーグ勢では川崎と名古屋が勝ち残ったそうです。 予選リーグ突破を早々と決めながら最後にもたついて順位を下げ、いきなり去年のアジア王者・G大阪と対戦する羽目になった川崎ですが、持ち前の攻撃サッカーで逆転勝ちして準々決勝へと進みました。 前に私がサンフレッチェと川崎の試合を見に行った時、「ACL,優勝しろよ。 来年はウチが行くけど。」と言いましたが本当に健闘していますね。 ここまで来たら本当に優勝して欲しい、クラブの経営規模からみてサンフレッチェなどのクラブにとっても希望になりますし、ACL制覇を現実的な目標に据える事が出来ますから。 名古屋もよくやっていますね。 地元の人はドラゴンズだけでは無くグランパスにももっと注目して応援して頂きたいものですが。 個人的にはこの決勝トーナメント1回戦もホーム&アウェイ方式とし、アジア西地区も含めた組み合わせ抽選会をやって欲しかったですね。 私としては豊富な経済力でヨーロッパで活躍した選手を集めるなど中東地域のサッカーにも注目していますので...
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