廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

復活のヒーロー、次が勝負

2010-06-27 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズと対戦、珍しくNHKが中継してくれていたので名古屋での試合を見られました。 試合は6-4で勝ち連敗を脱出しました。 両チームの先発はカープが二軍から戻って来た篠田投手、ドラゴンズが川井投手と左腕同士の対戦となりました。 篠田投手は2回、ドラゴンズに1点先制を許したものの後続は絶って最小失点差を守り、一方の打線は3回に不振を極めていた四番打者のヒューバー選手がタイムリーヒットを打って同点に追い付き、4回には川井投手のエラーで走者が還って勝ち越し、5回にはヒューバー選手がホームランを放って2点を追加し、8回にも2点を奪って突き放して6-1とワンサイド気味の試合展開に。 9回にストッパー代役の左腕ベイル投手が点差に気が緩んだのかドラゴンズの成長株・堂上直倫選手にプロイリ初となる3ランを打たれて6-4まで追い上げられるヒヤっとする展開に。 ちょっとサービスし過ぎでしょう...

 堂上選手は元ドラゴンズの父、そしてドラゴンズの先輩でもある兄に続いてのホームランと言う珍記録を達成。 プロ野球も長い歴史を刻んで来たと言う事ですね。 それでも日本ではプロリーグの長い歴史の割には親子二代・三代でプロ野球選手となった例は少ない方なのかも知れませんが。 また堂上選手はドラフト1位入団なのですが、ドラフトで競合してクジが外れたジャイアンツが指名したのが坂本勇人選手ですからね、負けていられないでしょう。 もっとも坂本選手だって将来のクリーンアップ候補の触れ込みで入団してますけど今は一番打者として起用されています。 プロ野球にクリーンアップ候補として入って来る選手は多いですけど大成するのは大変で、強打者を育てるのは発掘から育成と容易では無いんですよね...

 ヒーローインタビューでも言っていましたが、篠田投手は開幕3戦目にこのナゴヤドームで先発登板したけどオープン戦から続いた制球難などでノックアウトされて中継ぎに降格したり、二軍に降格したりと辛酸を嘗めてこの場に戻って来ました。 あの時と同じ球場で今度は勝つのだから不思議な縁もあるものです、本当に不振から立ち直ったのか分からないヒューバー選手も、そして篠田投手も、今日のヒーローの次の出番こそが勝負です...

                           

韓国 「史上最強」の国内評価も8強ならず(スポーツニッポン) - goo ニュース

 NHKでやっていたので何気なく見ていましたけど韓国負けてしまいましたね。 韓国を好きかどうかは別にしてアジア出場枠を考えると勝って欲しかったですけどね、オーストラリアも既に敗退していますし。 それにしても韓国がウルグアイと、日本がパラグアイと対戦なんて何気に面白い組み合わせですが。 パラグアイも強いそうですけど勝てる様に頑張ってもらいたいところです。

                                     

パラグアイ1位通過“狙い通り”日本と対戦(スポーツニッポン) - goo ニュース

                           

 明後日からカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツと三連戦です。 もっとも梅雨の雨続きで3試合出来るかどうかは未知数ですが... とにかく今季はジャイアンツに1勝もしていません。 こんな異常な状況は早めに打開しないといけませんね。 前にも書きましたが、広島でジャイアンツに勝つには機動力野球と”レフトをねらえ!”でしょう。 ジャイアンツの四番打者・ラミレス選手にホームランを打たれるのを恐れるのでは無く、”ラミちゃん”からランニングホームランを頂戴する事をイメージして戦えば恐れる事は無いでしょう。 投手陣がジャイアンツ打線を恐れずに投げて抑え、打撃陣は徹底して機動力で弱点を突く、割り切った”弱者の戦術”が今のカープには必要かと...



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 ...とりあえず以上です。


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