廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

フェイクニュース時代

2023-12-13 22:22:22 | Weblog
 今朝、夜勤から帰って携帯で何となくネットのSNSをチェックしているとJリーグがクラブの名前に命名権を解禁すると言う衝撃的なニュースが入って来ましたが、冷静に情報を確認すると報道しているのはスポーツ報知だけらしいので何か怪しいと拡散などせず寝て、起きてから改めて確認するとJリーグ側が事実無根だとスポーツ新聞の実名を出して否定していました。 既に朝の時点で朝刊を見て驚いたJ2水戸、J3奈良など複数のJリーグクラブ社長さん達が驚いてSNS上でJリーグ理事会でそんな議題が出た事も無ければ話題に上った事も無い、と全面否定されていましたね。 新聞社やテレビ局がフェイクニュースを流し情報操作しようとしても即座にネット上で否定される、今はそんな時代ですので。 今回はガセネタでしたが全てがスポーツ報知による作り話とも思えず、何者か(Jリーグ内部の誰か?)が報知なら記事にしてくれると期待して情報を流したのでしょうね。 秋春シーズン移行問題もですが既に女子の.WEリーグでクラブ名に命名権は使われていまので、次は男子もと考えたのか? アジアのサッカー連盟はそれを認めない意向で中国のリーグも企業名は外していますし、野球(NPB)の12と違って60クラブもある中で全てのクラブに命名権の買い手が付くとも思えないので単純にJリーグ全体の収入増に繋がるとも思えないですからね。


W杯下のスポーツ新聞
 昨日は広島市内中心部に出てデパート巡りの後、三越の南裏手に古くから在る準喫茶『シャモニーモンブラン』で晩御飯を食べましたが、何で昨日はここを選んだかと言うと新聞休刊日だった......

 アナハイムからロスアンジェルス・ドジャースに移籍が決まった大谷選手についても奇妙な続報が入って来ていますね。 年棒100億円の内、97億円は後払いに”して貰った”と、スポーツ新聞はそれによりドジャース側に97億円分は戦力補強に回して欲しいと言ったと美談仕立てにしているが後払いと言う事は大谷選手が退団や引退後にもとんでもない大金を支払う事になるのですし。 実際のところは節税対策や引退後の年金代わりでしょうね、大リーグの選手では後払いも普通らしいですし、それ自体は良いのですが別の競技であるサッカーのメッシ選手より多いだの、無意味な比較はもうしない方が良いですね。 少なくとも来年は”年棒3億円強”ですし。




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