廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

攻撃サッカーの残像

2023-07-16 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは横浜スタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが昼間では無く夕方だったので地上波ローカルではやっておらずBS-TBSのみ、他にダ・ゾーンなど有料放送や配信、そしてRCCラジオですね。 私自身は夕方からサンフレッチェの試合に行っていて見てはいませんが。 試合はカープが野村投手、ベイスターズが左腕の東投手の先発で始まり、カープがデービッドソン選手のホームランなどで先制するも中継ぎ陣が打たれて追い付かれ、終盤に野間選手のタイムリーヒットで勝ち越し3-2でカープが勝って2位に浮上しているみたいです。


“怪物”の夢(蔵出し)

 2004年6月4日、ジャイアンツの清原選手は通産2000本安打を達成して名球会入りを果たした。 翌日の新聞はどこも大きく扱っていたのだが、私が気になったのはプロ入り19年目......

 今日はサンフレッチェの応援にエディオンスタジアムに行って来ました。 日曜日の試合だからかキックオフが真夏なのに18時と早く、私はギリギリに家を出てキックオフには間に合いませんでしたが早い人は14時くらいから現地に来ているし”おまつり広場”でのステージイベントとかも早い時間に。 現地での実感だと19時くらいから涼しくなりましたし街中に出来る新スタジアムでは夏は19時か、場合によっては20時も可能では。 もっとも秋春制が導入された場合、今の時期はシーズンオフになるのでしょうけど。



 この風景も見納めの時が近いですね。 先日も書きましたが私自身がここにサンフレッチェの応援で来られるのは、確実なのが来月半ばの浦和戦と来月末の川崎戦まで。 9月の神戸戦は土曜日の昼で無ければ行けて、恐らくはこれが最後になるかと。 その後の名古屋戦とC大阪戦は日曜日だったら行けますけどホーム最終戦のG大阪戦は土曜日の昼が確定で無理ですし。



 既にキックオフには間に合わないし、更にサンフレッチェも横浜FCも不調で恐らく点が序盤から入る事は無いだろうと”おまつり広場”でのんびりスタジアムグルメを物色し、そして展示していた新スタジアムの座席も座り心地などを体験出来ました。 背もたれの部分に後ろの席の人のドリンクホルダーが取り付けられるみたいですね。 工事現場では客席への座席の取り付け作業が既に始まっていると聞きますね。


 横浜FCサポーターの方も遠い広島までありがとうございます。 先日の横浜FMサポーターの物凄い人数と比べると見劣りしますが、あちらは優勝争い常連の強豪でこちらは残留争い真っ只中ですし。 残り試合でどうなるのか分かりませんが機会がありましたら来年、新スタジアムにも来て頂けると嬉しいですね。



 ”おまつり広場”で買った今回のスタジアムグルメはインド料理『ガネーシュ』さんのキーマカレー、ナン付き。 夏だからついカレーを食べたくなりましたし実際に美味しかったです。 指先が汚れるのが難点で紙ナフキンは付いていましたけど欲を言えばウェットティッシュも欲しいですね。 先週のラブライブ!コラボイベントで買ったアクリルスタンドも持って来ました。



 猛暑なので飲水タイムも今シーズン初めて導入されました。 私も自宅から持参した味付け水を飲みましたけど。 ペットボトル飲料、200円まではクラブの為とあえて買っていましたが300円はもう無理と言う事で。 来年からは新スタジアムで公共交通機関で行きますし、ビールを買って飲みます。



 ハーフタイムはダンスサークルのパフォーマンスでしたが、大規模だけどこれだけで先週の”イベント大渋滞”は何だったのか、もうちょっと分散させた方が良かったのではとも思いますが。 とりあえずOB選手を招いたイベントや広島ご当地アニメのコラボイベントとか新スタジアムでもやって欲しいです。



 試合ですが先日の体調不良で休んでいた選手達が復帰し、更に”機動要塞”ことDF塩谷選手も先発復帰です。 一方でFWベンカリファ選手はイエローカード累積で出場停止、更にFWドウグラス・ビエイラ選手も具合が悪いらしく1トップには若手のFW棚田選手が抜擢、そしてFWソティリウ選手もベンチ入りです。 棚田選手は頑張っていましたがシュート1本ともうちょっとでしょうか。 相手の守備陣から抜け出してシュートする動きがもうちょっと出来れば。



 サンフレッチェと横浜FC、お互いになかなかチャンスを決め切れないままで迎えた終盤、ゲームが動いて先制点を奪われてしまいました。 長目のアディショナルタイム7分に突入し、チャンスもGKにボールを抑えられて潰えたかと思った終了直前、そっとGKの背後から近付いた途中出場のMF柏選手がGKが置いて転がした味方へのパスを搔っ攫い、そのパスを受けた同じく途中出場のソティリウ選手がストライカーらしく冷静にゴールに流し込んで1-1の引き分けに持ち込みました。 ソティリウ選手も身体はまだ万全では無さそうですがゴール前での”嗅覚”は戻っているみたいで今後に期待です。


 同点になった後の猛攻は決まらず残念ながら勝てませんでしたが今日の試合では去年の様に敵陣で何人もの選手がチャンスを作ってシュートを狙う去年、猛威を振るった波状攻撃に近いものをFW満田選手の復帰前に見られたのが収穫ですね。



 試合終了後、選手達が場内一周です。 来週からはJ1が休止期間に入り、次の試合まで吉田サッカー公園で攻撃と守備の両面で立て直しに向けた練習ですね。 猛暑なので大変だとは思いますが新スタジアムで見せるサッカーを残りのシーズンで磨き上げて貰いたいです。

 

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