小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

福島孝徳先生

2016-02-14 23:39:47 | 医学・病気
脳神経外科医の、福島孝徳先生を知った。

天才だ。すごい人だ。人徳の優れた人だ。

同時に、いかに、日本の医学界が、くだらな過ぎるかも、あらためて知った。

教授を殿様とした、医局講座制を廃止しない限り、日本の医療技術は、いつまでも、三流のままである。

教授のバカげたプライド。権力欲。医局の封建性。

日本は、何事においても、旧弊的な、制度を、変えようとしない。

実際、医学部教授は、バカばかりである。

私は、大学六年の時に、臨床実習で、全科の、医学部教授を見ている。

はっきり言って、バカばかりである。

医学部教授の、人事権と、博士号認定権を、まず、無くすべきだ。

教授は、全く無意味な、何の価値も無い、(誰もその論文を利用しない)バカげた、論文ばかりを、せっせと、書くだけである。

医局に所属してる、世の全ての医者も、全く無意味な、何の価値も無い、(誰もその論文を利用しない)バカげた、論文を、書くだけである。

(教授にゴマをすったり、先輩の医師に代筆してもらったりすることも、平然と行われている)

その論文に、全く価値が無くても、教授が、論文と認めれば、医学博士さま、となれるのである。

そもそも、ある県と、別の県で、どんな病気でも、いいから、その病気の発症の度合いとかを、何かの、パラメーターで、統計をとって、統計的な有意な結果が出れば、バカでも、博士号なんて、簡単に書ける。

だから、博士号の認定は、国が定めた、医学の知識のある、公平、中立の、専門家の団体の機関に、やらせ、クズ論文は、論文として、認めないとし、それなりに、価値のある論文だけを、そういう団体に、認めるか、認めないか、という、認定の権限を、教授から、奪って、そういう団体に移せば、少しは、良くなるだろう。

世の医者どもは、よだれが出るほど、博士号が欲しく、医学博士さま、に、なりたがっているのだから。


「注」福島孝徳先生は、謙虚な態度はとらない。自分は、優れた人間であり、自分で自分のことを、優れた人間だと自慢している。

これを人は、傲慢だと思うのだろうか。

そうでは、絶対ない。

「自分は、世界一の、脳神経外科医、である」、と、自分で自分を自慢することで、どんな困難な手術にも挑戦するんだ、と、わざと自分を困難な挑戦に、追いつめているのである。

「☆」ちなみに。西川史子なんて、自分を、優秀な名医だ、なんて、自慢しているけど、あんなのは、単なる、傲慢なだけである。

日本の医局講座制のベルトコンベア式の流れ作業によって、作られただけの、どこにでもころがってる、日本の、平均レベルの、形成外科医、美容外科医、に過ぎない。

それが証拠に、「お願いですから、西川先生の、治療を受けたい」、などと、痛切に訴える、患者の手紙など、彼女にも、彼女のクリニックにも、一通も来ていない。だろう。

もし、そんな手紙が、一通でも、あるのなら、テレビで、見せてご覧なさい。

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